山梨大学電子シラバス>検索結果一覧>授業データ |
授業科目名
|
||||||||||||||||||||||
免疫学
|
||||||||||||||||||||||
担当教員
|
||||||||||||||||||||||
中尾 篤人
|
||||||||||||||||||||||
時間割番号
|
単位数
|
履修年次
|
期別
|
|||||||||||||||||||
M004123 | 3 | 3 | 前期 | |||||||||||||||||||
[学習目標] | ||||||||||||||||||||||
一般目標(GIO)<BR> 将来医師として必要なアレルギー,自己免疫疾患,免疫不全,臓器移植,感染症,予防接種,腫瘍免疫等の課題に対して適切に対処できるため,生体がどのように自己と非自己を識別し,非自己を排除して自己同一性を保持するかという生命維持活動の基本となる免疫システムを理解する。<BR>行動目標(SBOs)<BR>1)知 識<BR>1.免疫担当細胞の起源と種類と各々の役割と相互作用について述べることができる。<BR>2.免疫系の自己−非自己の識別と非自己の排除のメカニズムを分子レベル,遺伝子レベルで述べることができる。<BR>3.免疫反応の特徴について述べることができる。<BR>4.アレルギー,自己免疫疾患,免疫不全,臓器移植,腫瘍免疫,感染症,予防接種等の臨床免疫学的課題について述べることができる。<BR><BR>2)態 度<BR>1.免疫反応が原因となっておこる疾患を解析し適切に対処できる。<BR>2.免疫学的実験のデータの信頼性と限界に基づき,批判的に討論できる。 | ||||||||||||||||||||||
[授業計画] | ||||||||||||||||||||||
講義日程 コマ数 担当教員 講義内容<BR>4月10日 2 中川 免疫学総論<BR> 13日 2 中川 免疫学総論<BR> 17日 2 中川 免疫学各論(マクロファージ、顆粒球)<BR> 20日 2 中川 免疫学各論(NK細胞、補体系)<BR> 24日 2 中川 免疫学各論(樹状細胞)<BR> 27日 2 中川 免疫学各論(T細胞)<BR>5月 1日 2 中川 免疫学各論(T細胞)<BR> 8日 2 中川 免疫学各論(B細胞/抗体)<BR> 11日 2 中村 免疫学各論(マスト細胞/好塩基球)<BR> 28日 2 中尾 免疫学各論(アレルギー疾患)<BR> 31日 2 中村 免疫学各論(移植)<BR>6月 5日 2 大岡 免疫学各論(癌免疫)<BR> 11日 2 西山(順天堂大学准教授)特別講義「アレルギーと遺伝子」予定<BR> 12日 2 大岡 免疫学各論(オートファジーと免疫)<BR> 26日 2 中村 免疫学各論(自己免疫疾患)<BR>7月 3日 2 中尾 (評価:総括・まとめ) |
||||||||||||||||||||||
[到達目標] | ||||||||||||||||||||||
生体のホメオスターシスを維持するための基本である免疫システムを理解し、さらに疾患との関連も理解する。 | ||||||||||||||||||||||
[評価方法] | ||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||
[教科書] | ||||||||||||||||||||||
[参考書] | ||||||||||||||||||||||
|