山梨大学電子シラバス>検索結果一覧>授業データ



授業科目名
物理学実習
担当教員
秋山 真治
時間割番号
単位数
履修年次
期別
M000291 1 1 通期
[学習目標]
様々な物理現象や数理現象について、そのしくみや法則性などを明らかにする実験や実験を行い、パソコン上でのデータの処理方法を学ぶ。身の回りの現象を科学的に分析する技能を修得する。同時に、実験を行う際に必須の心構えや態度を身につける。
[授業計画
5月11日(または18日)ガイダンスおよび実験データ処理の基礎実習(統計処理等)<BR>             必ずノートパソコン持参すること。<BR>5月25日(金)から 7月20日(金)までの毎週金曜日午後の毎週、<BR>履修者を3つに分け物理学実験、化学実験、生物学実験に振り分ける。<BR><BR>物理学実験での各自のテーマは前もって指定する。<BR>ノートパソコンを必ず使うので、自分用のノートパソコンを必ず持参すること。持参しないと実験できない。<BR><BR>なお、以下の約束が守れない場合、一回につき評価点を5点引く。<BR>実験室は飲食厳禁。<BR>実験机の上には、実験に不要な物を置かない。<BR>カバンは実験机の下に収納する(通路確保のため)。<BR>携帯電話電源は切る(マナーモード不可)。
[到達目標]
(知識)物理(数理)法則・実験方法・データ処理方法の知識を体系的に修得する。<BR>    修得した体系的知識で身の回りの現象を科学的に考察できる。<BR>(技能)パソコンを使って自力で実験およびデータ処理ができる。<BR>    図や表を適宜使うなど、要点を押さえた読み易いレポートが書ける。<BR>(態度)段取りを工夫して手際よく実験およびデータ処理をおこなう。<BR>    実験の客観性と再現性を重視し、データの改ざん・ねつ造を絶対にしない
[評価方法]
No評価項目割合評価の観点
1小テスト/レポート 50  %レポートを3回提出することが合格の必須条件である。これに加えて、提出したレポートを見て、上記の到達目標の達成度を判断し評価する。(レポート50%、実習態度50%を目安とする) 
2受講態度 50  %指定された3回の実習を1つでも行わない場合0点。「授業計画」に記した約束不履行は一回につきマイナス5点。 
[教科書]
  1. プリントおよび平成24年度版実習書(ガイダンス時に配布する)
[参考書]
(未登録)