授業科目名
|
生命環境基礎ゼミ
|
時間割番号
|
L01001
|
担当教員名
|
風間 ふたば/野田 悟子/大槻 隆司/山下 裕之/三木 健夫/岩田 智也/田中 靖浩/北村 眞一/喜多川 進/高橋 智子/若山 照彦/中田 美紀/黒澤 尋
|
開講学期・曜日・時限
|
前期・金・II
|
単位数
|
2
|
<対象学生>
|
生命環境科学部 2012年度入学1年生
|
<授業の目的および概要>
|
問題の設定、文献・資料の収集・読み込み、結果の分析、発表・討論およびレポート作成などの基本的スキルを修得するとともに、大学における勉学、研究のための基礎力を身につける。<BR>初めに本講義の狙いと進め方の説明を全員に行うが、それ以降は学科ごとに5人程度のグループに分かれ、各学科教員の指導のもと、検討課題の設定、レポートの作成やプレゼンテーション準備などを行う。その後は再び受講生全員が同じ教室に集まり、グループごと、検討課題に関するプレゼンテーションを行う。聴衆となった学生は、他グループの発表内容の理解に努めるとともに、発表全般をチェックシートに基づき評価する。プレゼンテーション終了後は、自分達の発表に対して寄せられたチェックシートを自分達で集計し、グループ内で振り返りを行うとともに、その結果を発表する。<BR>この一連の作業や議論を通して、本学部における学習内容や研究手法を理解する。また、専門を異にする聴衆に対して分かりやすい話をすることや、そのためには広い学問分野に対する興味と理解を持つことの重要性を学ぶ。
|
<到達目標>
|
問題の設定、文献・資料の収集・読み込み、結果の分析・発表・討論およびレポート作成、発表などの経験を通して、大学における勉学や研究の基礎を理解する。また、他グループの発表の聴講を通して、幅広い分野をもつ生命環境学部の教育・研究内容が把握できるようになり、自身の将来を見据えた勉学計画を具体的に考えるようになる。
|
<授業の方法>
|
相互作用的な環境下でのグループによる共同作業や討論を中心とする
|
<成績評価の方法>
|
No | 評価項目 | 割合 | 評価の観点 |
---|
1 | 小テスト/レポート | 20 % | 課題の問題点を把握し、論理的な流れに沿ったレポートが作成できたか | 2 | 受講態度 | 50 % | 積極的に取り組み、勉学に必要な各種スキルを理解できたか | 3 | 発表/表現等 | 30 % | 他者を意識した、分かりやすい発表や発言ができたか |
|
<受講に際して・学生へのメッセージ>
|
生命環境学部全員で参加する授業ですから、他学科の特徴を知ることにより、自身が所属している学科を再認識できるはずです。互いに刺激しあって、楽しくかつ実り多い講義となるよう、積極的に臨んでください。
|
<テキスト>
|
(未登録)
|
<参考書>
|
(未登録)
|
<授業計画の概要>
|
第1回 <BR>本科目の趣旨と進め方の説明<BR>学生が取り組むテーマの概要説明<BR><BR>第2回〜第9回<BR>テーマに関するレポート作成、検討課題の発見と課題解決への取り組み、成果のまとめとそのプレゼンテーション準備<BR>(学科に別れて、学科ごとの方針でグループ作業)<BR><BR>第10回〜第13回<BR>プレゼンテーションと、それに対する意見交換<BR>他者の発表の評価<BR><BR>第14回<BR>他者による評価シートを元にした、グループ単位での振り返り<BR><BR>第15回<BR>講義のまとめと自己評価
|