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授業科目名
助産学実習3(新生児実習)
担当教員
小林 康江/中込 さと子/丸山 和美
時間割番号
単位数
履修年次
期別
H007194 1 4 集中
[学習目標]
助産師・看護師の指導を受けながら、出生直後から生後2時間の新生児に対して、生理的経過が正常から逸脱しない予防的ケアが実施できる。
[授業計画
実習期間:8月6日(月)から9月14日(金)。<BR>実習施設:山梨赤十字病院、中村産婦人科医院<BR>実習内容:<BR>(1)新生児受けを概ね3例実施する。<BR>(2)出生直後から出生後2時間までの新生児の健康診査、看護、看護計画の立案。
[到達目標]
A. 知識<BR>1) 新生児が母体外環境に適応していく過程を説明できる。<BR>2) 新生児が一人の人間として成長していく過程で重要な心理的、社会的側面への働きかけを説明できる。<BR>3) 新生児受けに用いる物品、手順を説明できる。<BR>4) 新生児蘇生法のアルゴリズムの説明ができる。<BR><BR>B. 技術<BR>以下のことを助産師の指導・支援を受けながら実践できる。<BR>1) 出生直後の状態を予測したアセスメントができる。<BR>2) 新生児蘇生法のアルゴリズムの判断ができる。<BR>3) 出生直後のルーチンケアができる。<BR>4) 出生後のバイタルサインの測定ができる。<BR>5) 新生児のフィジカルアセスメントができる。<BR>6) 新生児の計測ができる。<BR>7) 新生児の出生後2時間以内の処置ができる。<BR>8) 親子関係の始まりを支えるアタッチメント促進のためのケアができる。<BR>9) 看護ケアを正確・安全・安楽に実施できる。<BR><BR>C. 態度<BR>1) 新生児を1人の人間として尊重する。<BR>2) 助産学生としての責任感をもち、倫理的な態度で実習に取り組む。<BR>3) 積極性があり、主体的に学習にとり組む。<BR>4) 他の学生や医療チームの一員として、母子へのケアに取り組む。<BR>5) 実習記録物の取り扱いに留意し、期限内に提出できる。<BR>6) 体調管理に留意し、実習に取り組む。
[評価方法]
No評価項目割合評価の観点
1その他 100  %実習到達度表、実習記録 
[教科書]
(未登録)
[参考書]
(未登録)