山梨大学電子シラバス>検索結果一覧>授業データ



授業科目名
助産学実習1(妊婦健診実習)
担当教員
小林 康江/中込 さと子/丸山 和美
時間割番号
単位数
履修年次
期別
H007174 2 4 前期
[学習目標]
実習を通して助産学に関するプライマリーケアの実践で必要とされる基礎的な能力の獲得する。実習に取り組む姿勢(自己管理、学生同士のチームワーク、スタッフとの協働)の獲得する。<BR>1) 妊婦・褥婦・新生児への助産過程(アセスメントからケアの評価まで)を展開し、実践する能力を獲得する。<BR>2) 自己管理、学生同士のチームワーク、スタッフとの協働ができる。<BR>3) 優先順位を考えたタイムマネジメントができる。<BR>4) 妊娠期・産褥期における助産師の役割や責務を自覚した行動を取れる。
[授業計画
実習期間:6月18日(月)から22日(金)、8月6日(月)から10日(金)<BR>実習施設:山梨赤十字病院、中村産婦人科医院<BR>実習内容<BR>1)産褥入院中の母子のケアを行う<BR>2)継続事例の妊娠期のケアを行う<BR>6月、8月の期間に、上記1)2)を教員、助産師・看護師の指導を受けながら、妊産褥婦・新生児への助産ケアを実践する。
[到達目標]
A. 知識<BR>1) 妊娠期の助産診断に必要なアセスメントの視点と情報収集項目を説明できる。<BR>2) 産褥期の助産診断に必要なアセスメントの視点と情報収集項目を説明できる。<BR>3) 新生児期の助産診断に必要なアセスメントの視点と情報収集項目を説明できる。<BR>4) 妊産褥期・新生児期の情報収集に必要な問診・視診・触診・聴診の方法を説明できる。<BR>B. 技術<BR>以下のことを助産師の指導・支援を受けながら実践できる。<BR>1) 妊産褥期・新生児期の情報収集に必要な視診・触診・聴診が実践できる。<BR>2) 妊娠期の助産診断に基づいたケアが実践できる。<BR>3) 産褥期の助産診断に基づいたケアが実践できる。<BR>4) 新生児期の助産診断に基づいたケアが実践できる。<BR>5) 妊産褥婦・新生児、その家族に必要なケアを医療チームの一員として提供する力を獲得する。<BR>C. 態度<BR>1) 助産学生としての責任感をもち、倫理的な態度で実習に取り組む。<BR>2) 積極性があり、主体的に学習にとり組む。<BR>3) 他の学生や医療チームの一員として、母子へのケアに取り組む。<BR>4) 実習記録物の取り扱いに留意し、期限内に提出できる。<BR>5) 体調管理に留意し、実習に取り組む。
[評価方法]
No評価項目割合評価の観点
1その他 100  %実習記録、カンファレンス参加度 
[教科書]
(未登録)
[参考書]
(未登録)