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授業科目名
地域看護学概論(地域看護活動の目的と対象)
担当教員
山崎 洋子/芳我 ちより/相原 正男
時間割番号
単位数
履修年次
期別
H005162 1 2 後期
[学習目標]
一般目標<BR>・家庭や地域を基盤とした看護活動の基本的な考え方を学ぶ。<BR>・看護の対象となる地域生活集団を理解する方法・理論を学ぶ<BR>・保健医療福祉のシステムの中で機能する看護の役割について理解する。<BR>・地域生活集団を対象とする看護活動の方法を学ぶ。<BR><BR>学習目標<BR>・地域看護活動の目的・対象・方法の特徴を説明できる<BR>・地域看護活動に必要なヘルスプロモーションの考え方を理解する<BR>・地域看護活動の展開に必要な対象集団の捉え方を説明できる<BR>・地域看護活動の展開に必要な家庭訪問、相談的対応技術、教育的対応技術を説明できる。
[授業計画
授業予定<BR>10月 3日 1・2時限    オリエンテーション<BR>              地域看護の概念・目的・対象・領域<BR>                        我が国のヘルスケア供給体制と看護サービス提供システム<BR>10月15日 3・4・5時限   健康問題の変遷と地域看護活動の歴史<BR>                           地域看護の基盤となる対象の健康生活の捉え方     <BR>10月22日 3・4・5時限    地域看護の展開に必要な技術 1<BR>                  (家庭訪問、相談的・教育的対応技術)  <BR>10月29日 3・4・5時限    地域看護の展開に必要な技術 2<BR>                (家族支援・グループ支援、地区組織活動) <BR>10月31日 1・2時限       地域看護活動の展開に必要な技術 3<BR>               (ヘルスケア資源提供活動、ヘルスケアチーム作り)11月26日 3・4時限    保健指導論<BR>                (保健指導の目標・展開の方法)
[到達目標]
地域看護の目的や活動の対象が述べられる<BR>地域看護活動の発展過程を説明できる<BR>地域看護活動に必要な援助技術を説明できる
[評価方法]
No評価項目割合評価の観点
1試験:期末期 50  %授業理解力、自発的勉学、 
2小テスト/レポート 25  %情報収集/整理力 
3受講態度 25  %日常的勉学努力 
[教科書]
  1. 北山三津子他, 最新地域看護学総論, 日本看護協会出版会, ISBN:9784818011946
  2. 厚生統計協会, 国民衛生の動向 2012, 厚生統計協会
  3. 森山弘子ら編集, 看護法令要覧平成24年度版, 日本看護協会出版会, ISBN:978818013926
[参考書]
  1. ローレンス W. グリーン, 実践 ヘルスプロモーション, 医学書院, ISBN:4-260-00171-X
  2. 高橋政子, 写真で見る日本近代看護の歴史, 医学書院, ISBN:4-260-34978-3
  3. 日本看護歴史学会編集, 日本の看護 歴史をつくるあなたへ, 日本看護協会出版会, ISBN:978-4-8180-1371-1
  4. 大森文子, 大森文子が見聞きした看護の歴史, 日本看護協会出版会, ISBN:4-8180-0970-9
  5. 二至村 菁, 日本人の生命を守った男, 講談社, ISBN:4-06-211219-1
  6. 日本看護協会監修, 保健師業務要覧 第2版, 日本看護協会出版会, ISBN:978-4-8180-1359-9