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授業科目名
看護方法論2(生活支援技術/診療過程支援技術)
担当教員
内田 一美/浅川 和美/山田 章子/西山 佐知子
時間割番号
単位数
履修年次
期別
H003182 2 2 前期
[学習目標]
一般目標:人々の健康を促進するために必要な日常生活援助技術や診療補助に関する援助方法を実践するための基礎的な知識や技術を習得する<BR>行動目標:<BR>1)人々の身体の清潔・衣生活について身体・心理・社会的側面から理解し,清潔の保持や身だしなみを整えるための看護技術を習得する。<BR>2)人々の食生活や食生活をとりまく環境について身体・心理・社会的側面から理解し,食生活を整えるための看護技術を習得する。<BR>3)人々の排泄や排泄にかかわる環境について身体・心理・社会的側面から理解し,排泄を整えるための看護技術を習得する。<BR>4)人々の安楽や回復過程を促すための援助技術を習得する。
[授業計画
4月11日(水) 3・4限 栄養と食生活にかかわる看護1<BR>4月18日(水) 3・4限 [演習1]栄養と食生活にかかわる看護援助:口腔ケア,経管栄養法<BR>4月25日(水) 3・4限 [演習2]  同上<BR>5月 9日(水) 3・4限 清潔と衣生活にかかわる看護1<BR>5月16日(水) 3・4限 清潔と衣生活にかかわる看護2<BR>5月23日(水) 3〜5限  [演習3]清潔と衣生活にかかわる看護:寝衣交換,清拭,洗髪,部分浴<BR>5月30日(水) 3〜5限  [演習4]  同上<BR>6月 6日(水) 3〜5限 [演習5]  同上<BR>6月13日(水) 3・4限 安楽や回復過程を促す看護<BR>6月20日(水) 3・4限 [演習6]安楽や回復過程を促す看護:罨法,創傷管理<BR>6月27日(水) 3・4限 排泄にかかわる看護1<BR>7月 4日(水) 3・4限 [演習7] 排泄にかかわる看護援助:便器の当て方,導尿,浣腸<BR>7月11日(水) 3・4限 [演習8]  同上<BR>7月18日(水) 3限  総括
[到達目標]
・看護の対象となるあらゆる健康段階にある人々の日常生活(清潔,食事,排泄,呼吸)について多面的に理解し,必要な援助を科学的根拠に基づき対象の人権を擁護しながら実施できる。<BR>・主体的に学習する態度を身につけ,講義・演習を通じて看護技術実践能力の向上を目指す。
[評価方法]
No評価項目割合評価の観点
1試験:期末期 70  %授業理解力,情報収集/整理力 
2小テスト/レポート 10  %論理的思考能力,問題設定/解決能力 
3受講態度 10  %日常的勉学努力,知的好奇心と探求力 
4その他 10  %演習態度,技術習得度 
[教科書]
  1. 坪井良子,松田たみ子, 考える基礎看護学技術 I, ヌーヴェルヒロカワ, ISBN:9784902085099
  2. 坪井良子,松田たみ子, 考える基礎看護学技術 II, ヌーヴェルヒロカワ, ISBN:9784902085105
  3. 小野田千枝子, 実践!フィジカルアセスメント−看護者としての基礎技術− 第3版, 金原出版, ISBN:9784307701884
[参考書]
  1. 氏家幸子,阿曽洋子,井上智子, 基礎看護技術 I 第6版, 医学書院, ISBN:9784260333634
  2. 氏家幸子,阿曽洋子,井上智子, 基礎看護技術 II 第6版, 医学書院, ISBN:9784260333641
  3. Calol Taylor et al, Fundamentals of NURSING The Art & Science Nursing Care,6th edition, Lippincott, ISBN:9780781781572
  4. 川島みどり, 基礎看護技術ガイド 写真でわかる 根拠がわかる, 照林社, ISBN:9784796521413
  5. 藤野彰子他, 改訂版 看護技術ベーシックス, 医学芸術社, ISBN:9784870543003
  6. その他,適宜授業で提示します。