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授業科目名
健康保健学1(基礎健康科学)
担当教員
飯島 純夫/高田谷 久美子
時間割番号
単位数
履修年次
期別
H002243 1 3 前期
[学習目標]
一般目標(GIO)<BR> 健康科学(保健学)の基本的事項について理解する。具体的には、健康とは、保健統計と健康指標、生活習慣(ライフスタイル)と健康、食生活と健康、嗜好(飲酒、喫煙など)と健康、運動と健康、心の健康、などが含まれる。<BR><BR>行動目標(SBOs)<BR> 1)知識:健康指標の意義、健康に影響を及ぼす種々の要因について知る。さらに、各ライフサイクルの時点でどのような健康問題があるかを知る。<BR> 2)技能:主な健康指標について、算出し、評価できるようにする。<BR> 3)態度:将来、健康教育を行う立場として、この授業を通じて、健康を維持していく上での自分の欠点を知り、自己の健康を高めるという態度を保持する。
[授業計画
1.健康とは<BR>2.保健統計<BR>3.健康指標<BR>4.心の健康(2コマ)<BR>5.子どもの健康と子育て<BR>6.障害児のQOL<BR>7.子どもの事故の予防<BR>8.自殺の予防<BR>9.健康増進活動1(ライフスタイルと健康)<BR>10.健康増進活動2(運動と健康)<BR>11.健康増進活動3(生活習慣病の予防)<BR>12.食生活と健康<BR>13.薬と健康(薬害について)<BR>14.定期試験
[到達目標]
1.健康とはどういうものでどのようにつくられるのかを理解する。<BR>2.ライフサイクルの中でどのような健康問題があるのかを理解する。<BR>3.健康を保持増進するためにはどうすればいいかを理解する。
[評価方法]
No評価項目割合評価の観点
1試験:期末期 70  %授業理解力を評価する 
2小テスト/レポート 10  %「運動と健康」のレポート 
3受講態度 20  %出席 
[教科書]
  1. 小田切、飯島、小山、石原, 新版生活健康科学, 三共出版, ISBN:4782704844
[参考書]
  1. 国民衛生の動向, 厚生統計協会,
    (毎年8月末に最新号が出版される。)

  2. 厚生労働白書, ぎょうせい,
    (毎年8月に最新号が出版される。)