山梨大学電子シラバス>検索結果一覧>授業データ



授業科目名
病態・生理論2(病理・薬理論)
担当教員
田辺 文憲
時間割番号
単位数
履修年次
期別
H001382 2 2 前期
[学習目標]
1 知識<BR>  炎症、循環障害・代謝障害・進行性病変、腫瘍などの病理・病態について学ぶ。また、循環器、呼吸器、消化器、神経系の疾患に対して治療に用いられる薬剤の薬理作用についても学ぶ。<BR>2 態度<BR>講義中は雑談せずに集中して取り組むこと。疑問に思ったことは何でも質問する。
[授業計画
第1-2回 炎症<BR>第3-4回 腫瘍<BR>第5-6回 化学療法<BR>第7-8回 先天異常<BR>第9-10回 変性・再生,循環障害<BR>第11-12回 薬理学総論<BR>第13-14回 自律神経・中枢神経作用薬<BR>第15-16回 呼吸器系作用薬<BR>第17-18回 循環器系作用薬<BR>第19-20回 消化器系作用薬<BR>第21-22回 抗炎症薬<BR>第23-24回 糖代謝・脂質代謝の異常<BR>第25-26回 アミノ酸代謝,ビタミンとその異常<BR>第27-28回 感染症各論(結核,ウイルス性肝炎,AIDS)<BR>第29-30回 評価:総括・まとめ
[到達目標]
疾病の成り立ちと回復の促進について理解し,説明できる。特に代表的疾病の病理・病態や薬剤の薬理作用について理解する。
[評価方法]
No評価項目割合評価の観点
1試験:期末期 80  %授業理解力 
2小テスト/レポート 10  %日常的勉学努力 
3受講態度 10  %日常的勉学努力 
[教科書]
  1. カラーで学べる病理学, ヌーベルヒロカワ, ISBN:9784861740299
  2. シンプル薬理学, 南江堂, ISBN:9784524250387
[参考書]
  1. 井上順雄 他, イラストレイテッド生化学, 丸善, ISBN:978-4-621-08023-8