|
授業科目名
|
山梨の学校改革
|
|
時間割番号
|
550202
|
|
担当教員名
|
寺崎 弘昭／平井 貴美代／川村 直廣／藤森 顕治／仙洞田 篤男
|
|
開講学期・曜日・時限
|
集中・(未登録)・(未登録)
|
単位数
|
2
|
|
＜対象学生＞
|
|
教育実践創成専攻１年・２年
|
|
＜授業の目的および概要＞
|
|
授業では、山梨県の学校の置かれた多様な現状と課題を整理しつつ、それらを超えて、新しい学校改革の方向性を探求することを目的とする。各回の授業では理論と実践の融合を意識し、授業者による新しい提案を受けて展開される活発な討論の積み重ねによって、創造性あふれる学校経営・教育実践を創発するシーズができるだけ多く蓄積されることを目指す。
|
|
＜到達目標＞
|
|
【ストレートマスター】<BR>将来のリーダーとして、山梨の学校を取り巻くさまざまな環境や実態を理解し、現状の評価および将来の改革展望を構想することができる。<BR>【現職教員】<BR>中堅リーダーとして、山梨の学校を取り巻くさまざまな環境や実態を理解し、現状を客観的に評価することを通じて勤務校の課題を抽出し、具体的な改革の方向性を提案することができる。さらに、市町村や県への提案に結びつくような具体的なアイディアも発想できることが望ましい。
|
|
＜授業の方法＞
|
|
受講者数10名程度の少人数授業の利点を活かし、講義と演習を組み合わせて行う。提示される研究論文リスト中の資料を読破することを求める。
|
|
＜成績評価の方法＞
|
| No | 評価項目 | 割合 | 評価の観点 |
|---|
| 1 | 小テスト／レポート | 50 % | 終講レポート「わが校／山梨の学校改革を構想する」 | | 2 | 受講態度 | 50 % | 事前課題の準備、授業での質問、発言などの参加意欲 |
|
|
＜受講に際して・学生へのメッセージ＞
|
|
特になし
|
|
＜テキスト＞
|
|
(未登録)
|
|
＜参考書＞
|
- 山梨県教育委員会, やまなしの教育振興プラン(2009年)
|
|
＜授業計画の概要＞
|
|
各回ともに担当教員やゲスト講師の講義を聞いた後で、その回のテーマに沿って討論を行い、互いの認識を深める。第14〜15回の総括的討論では、学習した内容を踏まえて学習者が考える「山梨の理想の学校像とそれに向けた改革課題」について語り、学校ルネサンスの展望を討議・考察する。<BR><BR>１ イントロダクション―山梨の教育の現状と未来（寺崎・平井・仙洞田・川村・藤森）<BR>２ 全国と比較した山梨県の教育上の特徴（寺崎・平井・仙洞田・川村・藤森）<BR>３ 山梨の市町村および学校の自律的経営（寺崎・平井・仙洞田・川村・藤森）<BR>４ 山梨の学力・教育課程政策（寺崎・平井・仙洞田・川村・藤森）<BR>５ 山梨の生涯学習（寺崎・平井・仙洞田・川村・藤森）<BR>６ 山梨の学校教職員の職務（寺崎・平井・仙洞田・川村・藤森）<BR>７ 山梨の学校間接続（寺崎・平井・仙洞田・川村・藤森）<BR>８ 山梨の教員養成・教員研修システム改革（寺崎・平井・仙洞田・川村・藤森）<BR>９ 山梨の学校空間の再定義（寺崎・平井・仙洞田・川村・藤森）<BR>10 山梨の高等学校改革（寺崎・平井・仙洞田・川村・藤森）<BR>11 山梨の学力格差・教育格差（寺崎・平井・仙洞田・川村・藤森）<BR>12 山梨の学校―地域連携（寺崎・平井・仙洞田・川村・藤森）<BR>13 総括的討論(1)（寺崎・平井・仙洞田・川村・藤森）<BR>14 総括的討論(2)（寺崎・平井・仙洞田・川村・藤森）<BR>15 総括的討論(3)（寺崎・平井・仙洞田・川村・藤森）
|
