授業科目名
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保健体育科教育学特論
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時間割番号
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546011
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担当教員名
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中村 和彦
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開講学期・曜日・時限
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前期・木・III
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単位数
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2
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<対象学生>
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1年生・2年生
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<授業の目的および概要>
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発達的視点に立つ保健体育科教育を目指して、子どものこころとからだの諸問題を解決のための学校教育、特に保健体育科教育の役割をとらえる。その上で、学校教育における体育・保健体育の独自性と必要性を把握し、わが国の保健体育科教育の歴史と保健体育科教育の現状を理解する。また諸外国における体育・保健体育との比較をもとに今後のわが国の保健体育科教育の方向性について考察する。さらに体育・保健体育の授業の科学的な分析の方法を知り、授業改善のためのオーセンティック・アセスメントの重要性を理解する。
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<到達目標>
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保健体育科教育、身体活動、スポーツに関する諸問題を分析し、それをもとに学校教育、特に保健体育科教育の今日的課題と役割をとらえていく。
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<授業の方法>
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講義、演習、プレゼンテーション
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<成績評価の方法>
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No | 評価項目 | 割合 | 評価の観点 |
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1 | 小テスト/レポート | 25 % | 授業内容に関するテーマでのレポートを評価する。 | 2 | 受講態度 | 45 % | 出席回数を評価する。 | 3 | その他 | 30 % | 主体性(関心・意欲)、工夫(思考・判断)を評価する。 |
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<受講に際して・学生へのメッセージ>
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特になし
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<テキスト>
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(未登録)
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<参考書>
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(未登録)
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<授業計画の概要>
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毎回の授業において、そのテーマに関する講義の後、意見交換の場を設ける。また関連する文献を事前に購読し、内容の理解を深める。各授業において、各自のコメントを求め、キー・テーマについてのレポートを提出する。<BR><BR>1 オリエンテーション:授業の目標・概要や進め方についての理解<BR>2 発達的視点に立つ「保健体育科教育」の概観<BR>3 子どもの成長と運動発達<BR>4 今日の子どものこころとからだの諸問題と体育・保健体育の意義<BR>5 体力・運動能力低下に代表されるからだの問題の原因と背景<BR>6 わが国の保健体育科教育の歴史と現状<BR>7 文部科学省学習指導要領における体育・保健体育の位置づけと目的<BR>8 体育・保健体育の具体的な教育内容<BR>9 体育・保健体育の授業を展開する教師の役割<BR>10 諸外国の体育・保健体育<BR>11 体力・運動能力の向上と基本的な動作の発達<BR>12 認知的発達及び情緒・社会性の発達<BR>13 体育・保健体育の授業の科学的な分析<BR>14 授業改善のためのオーセンティック・アセスメント<BR>15 まとめ:今後の保健体育科教育の方向性
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