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授業科目名 美術科教育学特論演習I
時間割番号 545062
担当教員名 栗田 真司
開講学期・曜日・時限 後期・木・V 単位数 2
<対象学生>
1年
<授業の目的および概要>
・子どもの表現の発達的特性、情緒的特性について学ぶ。<BR>・美術教育の実践記録から、子どもの学習活動の過程を質的に分析する。<BR>・子どもの表現過程に着目した評価規準を作成する。
<到達目標>
発達心理学、臨床心理学、質的心理学などの知見を理解し、自分の見解を持つ。
<授業の方法>
講義・演習
<成績評価の方法>
No評価項目割合評価の観点
1その他 100  %授業での討議内容、演習課題、レポート課題を総合的に判断する。 
<受講に際して・学生へのメッセージ>
特になし
<テキスト>
(未登録)
<参考書>
(未登録)
<授業計画の概要>
前半は、発達心理学、臨床心理学、質的心理学などの知見を元にした講義中心の授業だが、後半は、演習中心で進めて行く。<BR><BR>1 なぐりがき、意味付け、頭足人、カタログ表現、レントゲン画、展開図<BR>2 知的写実期と視覚的写実期<BR>3 9.10歳の節、リュケが伝えようとしたこと<BR>4 臨床心理学の手法、情緒的特性<BR>5 子ども理解、児童理解の方法<BR>6 質的心理学の現在<BR>7 質的心理学の手法<BR>8 学習過程の実際<BR>9 学習過程の分析<BR>10 学習目標と評価の関係<BR>11 評価方法、評価規準と評価基準<BR>12 小学校図画工作科の評価規準作成1<BR>13 小学校図画工作科の評価規準作成2<BR>14 中学校美術科の評価規準作成1<BR>15 中学校美術科の評価規準作成2