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授業科目名 音楽科教育学特論演習I
時間割番号 545012
担当教員名 手塚 実
開講学期・曜日・時限 後期・月・III 単位数 2
<対象学生>
1・2年
<授業の目的および概要>
目標:比較的リサーチを不得手とする音楽教育専攻生が、研究における固有の思考過程を学ぶことにより、リサーチの進め方の論理を理解できるようになる。<BR>概要:音楽教育専攻生は音楽教育に対してさまざまな問題意識を抱えている。このさまざまな問題意識の相違を重要な課題として取り上げ、それらの課題に関連する読書課題や、作文課題を通して、リサーチにおける思考過程を指導する。
<到達目標>
固有の思考過程を修士論文としてまとめることができる。
<授業の方法>
講義、文献講読、演習等
<成績評価の方法>
No評価項目割合評価の観点
1その他 100  %授業での発表、意見、レポートを基に行う。 
<受講に際して・学生へのメッセージ>
特になし
<テキスト>
(未登録)
<参考書>
(未登録)
<授業計画の概要>
最初に、自分の音楽教育に対する問題意識を整理する。履修生の固有の問題意識に沿って文献講読をさせ、レポートを提出させる。その後、各自のレポートを基に口頭発表、質疑応答、意見交換をさせる。最終的には修士論文のアウトラインを明確にさせる。<BR><BR>1 オリエンテーション。<BR>2 研究目的の設定。 −導入−(レポート提出)<BR>3 レポートに関する分析・検討。<BR>4 関心を持つ領域の確認。 <BR>5 独自の専門的意見の確立:出発点として(レポート提出)<BR>6 レポートに関する分析・検討。<BR>7 リサーチ目的設定のための音楽教育分野の理解。(レポート提出)<BR>8 レポートに関する分析・検討。<BR>9 関心事から研究目的への移行。(レポート提出)<BR>10 レポートに関する分析・検討。<BR>11 研究領域の選択。<BR>12 リサーチ構想の選択。<BR>13 リサーチテーマの確定。<BR>14 研究目的の成文化。(レポート提出)<BR>15 レポートに関する分析・検討。 まとめ