授業科目名
|
音楽科教育学特論I
|
時間割番号
|
545011
|
担当教員名
|
手塚 実
|
開講学期・曜日・時限
|
前期・月・III
|
単位数
|
2
|
<対象学生>
|
1年
|
<授業の目的および概要>
|
目標:音楽教育の基本的知識体系への包括的な観点が確立されるようになる。概要:読書活動の目的として次の3点を挙げ、その目的に添った講義を行う。<BR>?)出版物に表現されている考えを知ること<BR>?)著者の考えを真実であると証明するため用いられている証拠の信頼性を査定すること<BR>?)それらに関する、著者の考えと自分自身の考えを比較し、類似点と相違点を明らかにすること
|
<到達目標>
|
音楽教育の基本的知識体系への包括的な観点が確立されるようになり、修士論文を書くための基本を習得することができる。
|
<授業の方法>
|
講義、文献講読。
|
<成績評価の方法>
|
No | 評価項目 | 割合 | 評価の観点 |
---|
1 | その他 | 100 % | 授業での発表、意見、レポートを基に行う。 |
|
<受講に際して・学生へのメッセージ>
|
特になし
|
<テキスト>
|
(未登録)
|
<参考書>
|
(未登録)
|
<授業計画の概要>
|
音楽教育専攻生が、それぞれに、多岐にわたる目標を設定しているため、まずはその問題意識の整理をさせる。特定の課題意識を持たせ、それに沿った文献講読をさせる。こうした授業を通して自分の研究課題で、既に容認されている知識や、未解決の課題の全体像をつかませていく。<BR><BR>1 オリエンテーション<BR>2 図書館の利用<BR>3 出版物の組織的な探索<BR>4 文献探索の打ち切り方<BR>5 文献記録の整理<BR>6 出版物の確認<BR>7 修士論文の典拠資料に関する留意点<BR>8 出版物の内容についての表記<BR>9 出版物の内容評価<BR>10 見識的な読書技術<BR>11 証拠出処の確認<BR>12 参考文献の確認<BR>13 音楽教育の見識的読書の適用<BR>14 研究課題に関するレポート提出<BR>15 口頭発表
|