|
授業科目名
|
電子情報特論
|
|
時間割番号
|
544113
|
|
担当教員名
|
藤田 孝夫
|
|
開講学期・曜日・時限
|
前期・月・III
|
単位数
|
2
|
|
＜対象学生＞
|
|
１年
|
|
＜授業の目的および概要＞
|
|
学部で履修してきた2進法、Boole代数、情報量等の概念を発展し、それらがコンピュータ技術や情報理論にどのように生かされているかをより深く理解する。特に、情報通信に関し符号作成法、雑音に埋もれた信号処理に重点をおき、<BR>電子回路での実現法も検討する。
|
|
＜到達目標＞
|
|
Shanon の情報理論（主にエントロピー概念とその応用）、符号理論、<BR>誤り訂正理論の理解。
|
|
＜授業の方法＞
|
|
講義を主とし適宜演習も行う。
|
|
＜成績評価の方法＞
|
| No | 評価項目 | 割合 | 評価の観点 |
|---|
| 1 | 小テスト／レポート | 70 % | 課題レポート | | 2 | 受講態度 | 15 % | 出席点 | | 3 | 発表／表現等 | 15 % | 課題プレゼンテーション |
|
|
＜受講に際して・学生へのメッセージ＞
|
|
特になし
|
|
＜テキスト＞
|
|
(未登録)
|
|
＜参考書＞
|
|
(未登録)
|
|
＜授業計画の概要＞
|
|
抽象的な事項が多いので、具体的課題を演習問題として解き発表する時間を多く取る。<BR><BR>1 OPアンプを用いた回路<BR>2 OPアンプを利用したアナログコンピュータ<BR>3 Boole 方程式の解法 1<BR>4 Boole 方程式の解法 2<BR>5 Entropy と Shannon理論 1<BR>6 Entropy と Shannon理論 2<BR>7 可変長符号作成方法 1<BR>8 可変長符号作成方法 2<BR>9 F_2ガロア体上の演算<BR>10 F_2体上の多項式と符号<BR>11 誤り訂正可能符号 1<BR>12 誤り訂正可能符号 2<BR>13 整数と素数再考<BR>14 暗号作成と複号 1<BR>15 暗号作成と複号 2
|
