授業科目名
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科学文化教育学研究I
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時間割番号
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544001
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担当教員名
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松森 靖夫/清野 辰彦
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開講学期・曜日・時限
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前期・木・II
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単位数
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2
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<対象学生>
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1年
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<授業の目的および概要>
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科学文化の教育、特に科学文化領域における数学・理科に関わる教育内容・教育方法を吟味し、教材とその系統、教授法について開発する力を育成する。数学・理科・技術・情報などの科学に関する諸研究およびその教育に関する研究の有機的関連について考察する。
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<到達目標>
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・子どもたちの実態を的確に把握し、数学・理科に関する課題を明確に指摘することができる。<BR>・明確になった課題を解決・解消するための教材並びにその系統を提案することができる。
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<授業の方法>
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講義、文献講読、演習
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<成績評価の方法>
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No | 評価項目 | 割合 | 評価の観点 |
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1 | その他 | 100 % | 授業での発表、意見、レポートをもとに行う。 |
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<受講に際して・学生へのメッセージ>
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特になし
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<テキスト>
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(未登録)
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<参考書>
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(未登録)
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<授業計画の概要>
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毎回、討議の時間を設ける。指定した文献等を事前に熟読して授業に参加し、討論を活発にする。授業の成果・課題をポートフォリオとしてまとめる。<BR><BR>1 オリエンテーション<BR>2 科学文化と教育に関するフレームワーク(数学と自然科学)<BR>3 数学科教育に関わる諸問題の分析<BR>4 理科教育に関わる諸問題の分析<BR>5 理数科教育と科学技術との関連<BR>6 諸外国における理数科教育<BR>7 数学科教育・理科教育の目標・目的論<BR>8 数学科教育カリキュラム論<BR>9 理科教育カリキュラム論<BR>10 授業論 (1)(数学科教育を中心に)<BR>11 授業論 (2)(理科教育を中心に)<BR>12 数学科教育における評価<BR>13 理科教育における評価<BR>14 総括的討論・評価 (1) <BR>15 総括的討論・評価 (2)
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