授業科目名
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日本史特論演習A
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時間割番号
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543022A
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担当教員名
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大隅 清陽
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開講学期・曜日・時限
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後期・金・II
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単位数
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2
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<対象学生>
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1・2年
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<授業の目的および概要>
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日本古代史料講読。『令集解』『類聚三代格』『延喜式』などの法制史料を中心に、古代国家の制度と実態を研究する。また、六国史や平安時代の古記録、場合によっては中国史料も用いながら、その淵源と歴史的展開を追う。その前提として、基本史料の性格を理解し、適切な史料批判を行いつつ、深い史料読解ができる力を養う。自ら的確な問題を設定し、それにふさわしい史料を収集し、そこから独創的な議論を組み立てることができるのが、基本的な目標である。
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<到達目標>
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1)日本史の史料と研究文献を読解するための基礎的学力を身につける。<BR>2)史料批判等、歴史研究の基礎的な方法について学ぶ。<BR>3)日本史に関する研究課題を自ら設定し、学問的に追究してゆく能力を身につける。
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<授業の方法>
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史料・文献講読を中心とした演習形式。
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<成績評価の方法>
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No | 評価項目 | 割合 | 評価の観点 |
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1 | その他 | 100 % | 授業での発表のほか、討論への参加、レポート等を総合的に評価する。 |
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<受講に際して・学生へのメッセージ>
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高等学校程度の日本古典文法および漢文法の知識があることが望ましい。
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<テキスト>
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(未登録)
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<参考書>
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(未登録)
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<授業計画の概要>
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各史料について、具体的に講読する箇所については、受講生と相談のうえ決定する。高等学校の日本史史料集よりやや難しいレベルを想定している。<BR><BR>1 ガイダンス−歴史学と史料研究−<BR>2 古代法制史料の概要<BR>3 『令集解』講読<BR>4 同上<BR>5 同上<BR>6 同上<BR>7 『類聚三代格』講読<BR>8 同上<BR>9 同上<BR>10 同上<BR>11 『延喜式』講読<BR>12 同上<BR>13 同上<BR>14 同上<BR>15 まとめと展望−歴史の学び方・考え方とは?−
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