授業科目名
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幼児教育学特論演習
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時間割番号
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541052
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担当教員名
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秋山 麻実
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開講学期・曜日・時限
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後期・木・III
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単位数
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2
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<対象学生>
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(未登録)
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<授業の目的および概要>
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幼児期の子どもたちは、死や生命にどのように出会うのだろうか。実践記録や保育理論のなかから、命の保育のあり方について考えたい。
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<到達目標>
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実践記録等を読みながら、死や生命について幼児が知るということは、どのような過程を経る必要があるのかを考える。
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<授業の方法>
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演習形式で、資料を読み解き、発表、検討する。また現代のいのちの教育について、可能な範囲で調べ、報告、検討する。
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<成績評価の方法>
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No | 評価項目 | 割合 | 評価の観点 |
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1 | その他 | 100 % | 平常点およびレポート |
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<受講に際して・学生へのメッセージ>
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特になし
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<テキスト>
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(未登録)
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<参考書>
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(未登録)
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<授業計画の概要>
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雑誌史料をもとに、関心のあるテーマにそって調査・報告・検討を行う。<BR><BR>1.ガイダンス、資料およびテーマ選定<BR>2.子どもの文化における死と生命その1<BR>3.子どもの文化における死と生命その2<BR>4.子どもの文化における死と生命その3<BR>5.教育問題としての死と生命その1<BR>6.教育問題としての死と生命その2<BR>7.教育問題としての死と生命その3<BR>8.近代キリスト教における死と子ども<BR>9.近代の子ども観と死の儀礼<BR>10.アリエスの提起した問題<BR>11.自然のなかで出会う死<BR>12.命を粗末に扱う遊び<BR>13.保育・学校教育は命について語るのか<BR>14.私たちが語りえないこと<BR>15.まとめ
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