授業科目名
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教育相談特論演習
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時間割番号
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541024
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担当教員名
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谷口 明子
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開講学期・曜日・時限
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後期・火・IV
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単位数
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2
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<対象学生>
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大学院1,2年生
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<授業の目的および概要>
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教育相談におけるテーマのひとつである「育てるカウンセリング」の中でも「キャリア・カウンセリング」を取り上げ,概念の確認,学校臨床的支援,キャリア教育プログラム実践について,多面的に検討していきます。
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<到達目標>
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1.「キャリア教育」についての理解を深め,学校教育における意義と位置づけについて考察する 視座を獲得すること。<BR>2.キャリア教育プログラム実践を批判的に検討し,今後の在り方を考案すること
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<授業の方法>
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受講生による発表とディスカッションを中心とする演習形式で行う。
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<成績評価の方法>
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No | 評価項目 | 割合 | 評価の観点 |
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1 | 小テスト/レポート | 50 % | キャリア教育についての基礎知識を習得し,キャリア教育プログラム実践について自分なりに考察できたか。 | 2 | 受講態度 | 50 % | プレゼンテーションを行い,積極的に授業に参加したか。 |
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<受講に際して・学生へのメッセージ>
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受講生とともに授業を創り上げていきたいので、受講生の積極的参加に期待しています。<BR>*オフィスアワーは火曜日4時限目に実施しています。
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<テキスト>
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- 特に指定しない。授業内で指示する。
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<参考書>
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- 授業内で指示する。
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<授業計画の概要>
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第1回:オリエンテーション:キャリアとは何か<BR>第2回:開発的教育相談:キャリアカウンセリングとキャリア教育<BR>第3回:キャリア教育の理論的背景:歴史とキャリア発達理論<BR>第4回:日本におけるキャリア教育の理念(1):答申を読む:序章〜第2章<BR>第5回:日本におけるキャリア教育の理念(2):答申を読む:第3章〜第6章<BR>第6回:キャリア教育で育てたい力とは(1):育てたい力の変遷<BR>第7回:キャリア教育で育てたい力とは(2):アセスメント〜プランニング<BR>第8回:山梨県のキャリア教育<BR>第9回:小学校におけるキャリア教育<BR>第10回:中学校におけるキャリア教育<BR>第11回:高等学校におけるキャリア教育<BR>第12回:実習:キャリア教育プログラム開発:グループワークによるプランニング<BR>第13回:実習:キャリア教育プログラム開発:グループワークによるプログラム完成<BR>第14回:実習:キャリア教育プログラム開発:プレゼンテーション<BR>第15回:全体の振り返り
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