授業科目名
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日本教育史特論演習
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時間割番号
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541014
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担当教員名
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阿部 茂
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開講学期・曜日・時限
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後期・金・III
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単位数
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2
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<対象学生>
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1年(ただし日本教育史特論を履修済みであること)
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<授業の目的および概要>
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近世・近代における日本の教育の歴史的展開のなかで、子ども観、家族観、学校観、教師観、国家観などがどのように位置づけられ、またどのような変遷を経てきたのか、ということに主眼をおいて、原史料(文献史料だけでなく、伝承等も含む)を検討し、その作業を通して教育や教育思想の歴史的事実を追体験しながら、教育と教育思想の歴史内在的な理解を試みるとともに、あわせて史資料読解の力量を養うことをめざす。
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<到達目標>
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・研究課題の解明のために必要な史資料や先行研究等を探索蒐集できる。<BR>・蒐集した史資料・先行研究等を、独自でかつ専門的な視点から読解し、批判できる。
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<授業の方法>
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演習(史料講読)
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<成績評価の方法>
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No | 評価項目 | 割合 | 評価の観点 |
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1 | 小テスト/レポート | 30 % | 自ら探索蒐集した史資料・先行研究等の読解と批判のまとめ | 2 | 受講態度 | 40 % | 高度な学習努力、2/3以上の出席 | 3 | 発表/表現等 | 30 % | 自ら探索蒐集した史資料・先行研究等の読解と批判の発表 |
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<受講に際して・学生へのメッセージ>
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(未登録)
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<テキスト>
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(未登録)
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<参考書>
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(未登録)
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<授業計画の概要>
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講読する史料を分担し、担当部分の現代語訳を持ち寄り、読解の精深さを全員で吟味する。また、現代語訳だけでなく、関連する論文や史料を探索して持ち寄ることも、必要に応じて求める。<BR><BR>1 ガイダンス<BR>2 江戸時代の教育史料を読む1 儒学における教育思想を中心に<BR>3 江戸時代の教育史料を読む2 国学における教育思想を中心に<BR>4 江戸時代の教育史料を読む3 寺子屋関連史料<BR>5 江戸時代の教育史料を読む4 外国人の見た日本の子ども・教育<BR>6 近代の教育史料を読む1 明治初期を中心に<BR>7 近代の教育史料を読む2 明治中期を中心に<BR>8 近代の教育史料を読む3 明治後期を中心に<BR>9 近代の教育史料を読む4 大正期を中心に<BR>10 近代の教育史料を読む5 昭和初期を中心に<BR>11 近代の教育史料をよむ6 戦時期を中心に<BR>12 現代の教育史料を読む1 戦後期を中心に<BR>13 現代の教育史料を読む2 高度成長期を中心に<BR>14 現代の教育史料を読む3 1980年代を中心に<BR>15 全体のまとめ
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