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授業科目名
血管生物学演習
担当教員
尾崎 由基男
時間割番号
単位数
履修年次
期別
415050 B 2 1,2 後期
[学習目標]
血管内皮細胞、血小板の相互関係を調節するものとして、血小板顆粒内容由来の種々のサイトカインが知られている。サイトカインの作用、またその機序を理解するための演習を行う。
[授業計画
Molecular Biology of the Cell を教科書として使用しながら、内皮細胞、血小板、凝固因子の相互作用を学ぶ。生理条件下における止血、病的状態における血栓形成に至るこれらの因子の相互作用の関与を学ぶ。主として輪読会の形式を取る。
[到達目標]
内皮細胞、血小板、凝固因子のそれぞれの機能を理解する。<BR>内皮細胞、血小板、凝固因子の相互作用がそれぞれ図解できるようになる。<BR>血栓、止血におけるこれらの相互作用の役割を理解する。
[評価方法]
No評価項目割合評価の観点
1小テスト/レポート 40  %授業内容の理解 
2受講態度 30  %出席点 
3発表/表現等 30  %授業中の態度 
[教科書]
  1. Molecular Biology of the Cell (第4版), Garland Science, ISBN:9780815341116
[参考書]
(未登録)