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授業科目名
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指導教員
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先進医用工学特論II
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秋津 哲也/小川 覚美
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時間割番号
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単位数
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コース
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履修年次
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期別
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曜日
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時限
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414770 | 2 | (未登録) | 1 | 後期 | 木 | V | ||||||||
[概要と目標] | ||||||||||||||
プラズマ発生技術とそれらの医療・環境への応用を対象とする。プラズマ発生技術は現代社会を維持・進展させるための基本的な要素技術の一つであり,プラズマによる乾燥失活、凝固・切開、滅菌・殺菌、VOC分解等で医療分野や環境改善に貢献している.本授業ではそれらの各項目の諸原理,測定分析理論、実験分析等について理解を深め、実践に活かすことを目的とする.また、容量型センサは圧力、回転角度、位置、加速度等の様々な物理量の検知に広く使われている。本授業では、容量型センサの原理、電子回路の設計、応用について理解を深め、医療・環境分野での応用について学ぶことを目的とする。 | ||||||||||||||
[到達目標] | ||||||||||||||
(1) プラズマの医療・環境分野への応用を理解し適用できる.<BR>(2) 容量型センサの医療・環境分野への応用を理解し適用できる. | ||||||||||||||
[専攻の目標と講義の目標との関連性] | ||||||||||||||
先進医用工学分野では,人間性に富む医療環境や社会環境の実現を目指し,異なる学問分野を基盤とする広い視野と深い専門性を併せ持ち,医療・福祉用機器用具の設計・開発・評価などの研究開発に従事できる研究者・技術者の教育を目的としている。本授業では,プラズマの医療・環境分野への応用例は少なく,これから発展する可能性を秘めており,先進的な機器用具の研究・開発に寄与することが期待される.また、本専攻の目的と講義の目的を達成するために、容量型センサに関する基本事項とその応用例についても学ぶ。 | ||||||||||||||
[必要知識・準備] | ||||||||||||||
学部で学んだ数学や物理学の素養が身についていることを前提とするが,特別な事前の準備等は必要ない。 | ||||||||||||||
[評価基準] | ||||||||||||||
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[教科書] | ||||||||||||||
(未登録) | ||||||||||||||
[参考書] | ||||||||||||||
[講義項目] | ||||||||||||||
プラズマ 基礎と医工学応用:プラズマの諸特性、表面処理、電気工学の周辺技術、計測技術、計測における曖昧さ(秋津)<BR>容量型センサ 設計とその応用:容量型センサの原理、電子回路の設計、その応用について(小川) |