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授業科目名
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指導教員
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生物利用工学特論
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大槻 隆司
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時間割番号
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単位数
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コース
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履修年次
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期別
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曜日
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時限
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414210 A | 2 | (未登録) | 1 | 後期 | 水 | V | ||||||||||||||||
[概要と目標] | ||||||||||||||||||||||
本特論の名称となっている生物利用工学とは、微生物やウイルスから植物、ヒトを含む動物に至るまで全ての生物個体あるいはそれら生物の集合体(共生体や生物群)を対象として、対象生物が有する機能や個体間の相互作用を活用して人類の存続・発展に貢献する技術を生み出す基礎となる学問であると定義する。<BR>本特論では、生命を尊重しつつ、様々な生物機能を知り、それらを活用していく術について考える。 | ||||||||||||||||||||||
[到達目標] | ||||||||||||||||||||||
生物利用において、直面する課題に対し、問題点を抽出し、解決すべき事項を設定して遂行していく能力、ならびにそれらのマネジメントを行う能力を身につけることを目標とする。 | ||||||||||||||||||||||
[専攻の目標と講義の目標との関連性] | ||||||||||||||||||||||
今日の医工学分野はもはや生物機能の利用なくしては成り立たない。生物機能を解析し、得られた結果を新たな技術開発に資する能力は必須である。 | ||||||||||||||||||||||
[必要知識・準備] | ||||||||||||||||||||||
広く生命工学全般に関する大学院修士課程修了レベルの専門的知識を必要とする。 | ||||||||||||||||||||||
[評価基準] | ||||||||||||||||||||||
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[教科書] | ||||||||||||||||||||||
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[参考書] | ||||||||||||||||||||||
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[講義項目] | ||||||||||||||||||||||
本特論は、以下の項目に関連する先端研究のトピックスに触れ、受講者自身の研究と関連づけて議論を深めることを中心に進める。<BR>1.生物利用工学とは?<BR>2.人類と他の生物の関係〜過去から現在、そして未来〜<BR>3.生物機能解析に関するホットトピック<BR>4.分離微生物の活用1<BR>5.分離微生物の活用2<BR>6.分離微生物の活用3<BR>7.微生物群の活用1<BR>8.微生物群の活用2<BR>9.共生・寄生生物の活用1<BR>10.共生・寄生生物の活用2<BR>11.植物細胞の活用<BR>12.植物体の活用<BR>13.動物細胞の活用<BR>14.動物個体の活用<BR>15.総合討論 |