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授業科目名
指導教員
細胞培養工学特論
黒澤  尋
時間割番号
単位数
コース
履修年次
期別
曜日
時限
414120 A 2 (未登録) 1 後期 V
[概要と目標]
再生医療を実現する上での工学的課題を明らかにし、ティシュエンジニアリングの基盤技術である細胞や組織の培養技術について講義する。
[到達目標]
再生医療を実用化する上での工学的課題を理解する。<BR>再生医療を実現する上で社会的問題とその背景について理解を深める。<BR>細胞培養の原理と技術を理解する。
[専攻の目標と講義の目標との関連性]
医工学に関する先端的研究を理解するのに必要な知識を修得する。
[必要知識・準備]
専門的英語の読解力<BR>生物学の基礎知識
[評価基準]
No評価項目割合評価の観点
1小テスト/レポート 50  %自発的勉学 
2受講態度 25  %学習態度 
3発表/表現等 25  %研究課題の理解度、プレゼンテーション能力 
[教科書]
(未登録)
[参考書]
  1. Anthony Atala and Robert P. Lanza, Methods of Tissue Engineering, Academic Press, ISBN:0124366368
[講義項目]
1)細胞の増殖と分化の制御<BR> 細胞を効率よく増殖(増幅)する方法、及び細胞を分化・成熟させて特定の機能を発現させる方法、細胞から組織を再構築する方法などについて講義する。各種増殖因子や細胞外マトリックス、さらに人工のバイオマテリアルが細胞の増殖と分化にどのように影響を及ぼすかについて論じる。<BR><BR>2)再生医療を実用化するための最新技術<BR> 最新の学術論文を講読し、再生医療を実用化する上での問題点を解決する方法について討論する。