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授業科目名
MRI診断学特論
担当教員
荒木  力
時間割番号
単位数
履修年次
期別
411340 B 2 1,2 前期
[学習目標]
MRIの原理を踏まえた上で,流速の計測や画像,MRA(=MR Angiography)の基礎と臨床、MRIの高速撮像法、拡散強調画像を理解する。
[授業計画
MRIの原理を踏まえた上で,流速の計測や画像化について論じ,MRA(=MR Angiography)の基礎と臨床について説明する.また,MRIの高速撮像法についても概説し,その中でも臨床応用の目覚ましい拡散強調画像を中心に論じる.ここでの拡散とは,主に,水分子の細胞外液腔における微小運動のことであり,強力な傾斜磁場を連続して反対方向に印可することによってMRIの信号の差として描出される。これらについて詳細に説明する。
[到達目標]
MRIの原理を踏まえた上で,流速の計測や画像,MRA(=MR Angiography)の基礎と臨床、MRIの高速撮像法、拡散強調画像を理解できる。
[評価方法]
No評価項目割合評価の観点
1受講態度 60  %出席の程度と態度の評価。 
2その他 40  %質疑応答への参加の評価 
[教科書]
  1. MRI 「再」入門、臨床からみた基本原理, 南江堂, ISBN:4524201467
  2. 拡散MRI ブラウン運動からq空間へ, ISBN:4879623415
[参考書]
(未登録)