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授業科目名
担当教員
太陽電池化学特論
(  )
時間割番号
単位数
コース
履修年次
期別
曜日
時限
391590 M 1 (未登録) 1 集中 (未登録) (未登録)
[概要と目標]
光エネルギーを電気エネルギーに直接変換する太陽電池は、クリーンで再生可能な地産地省のエネルギーシステムとして注目を集め、実用化が推し進められてきた。今後の課題は、更なる低コス化による普及型太陽電池開発である。製造方法や新素材を用いてより汎用性の高い太陽電池を目指しつつ、その効率と信頼性を高めて大幅なコストダウンを行う必要がある。電池を高効率化、高信頼化など高性能化するには発電機構解明とそれに基づく材料開発が重要である。本特論では、色素増感太陽電池や有機薄膜太陽電池に代表される有機系太陽電池を中心に、その研究開発の現状について集中的に講義を行う。
[到達目標]
太陽電池における発電機構の理解や今後の課題に関する知識を習得する。
[必要知識・準備]
学部にて学習した電気化学や物理化学に関する基礎知識
[評価基準]
No評価項目割合評価の観点
1小テスト/レポート 40  %論理的思考能力、問題設定/解決能力 
2受講態度 60  %授業理解力、日常的勉学努力 
[教科書]
(未登録)
[参考書]
(未登録)
[講義項目]
1.太陽電池概論<BR>2.太陽電池の現状<BR>3.各太陽電池の特徴<BR>4.色素増感研究の発電機構<BR>5.色素増感太陽電池の研究課題<BR>6.有機薄膜太陽電池の発電機構<BR>7.有機薄膜太陽電池の研究課題<BR>8.有機系太陽電池の課題と将来展望<BR>9.総括評価