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授業科目名
担当教員
流域環境特別講義第一
(  )
時間割番号
単位数
コース
履修年次
期別
曜日
時限
329490 1 (未登録) 1 集中 (未登録) (未登録)
[概要と目標]
本科目は、流域環境科学における最先端の研究状況を学内外の研究者が講述するものであり、とくに水理学・水文学・防災学の観点から、流域管理に関する高度な専門的知識と技術について説明する。具体的には、河川・湖沼・沿岸域での現地観測と応用水理学を活用した水域環境改善・保全に関する方法論、近年の豪雨災害と災害情報・防災教育の現状と課題、実際の流域における最近の水文学関連の研究動向などについて講義する。本科目は、学部にも開放し、学部教育と大学院教育の接続を意識するとともに、研究者・技術者を目指す学生に対する入門的な科目・キャリア形成科目としても位置付けられている。
[到達目標]
流域環境科学における最先端の研究とその手法を理解し、自らの研究マインドを啓発すること
[必要知識・準備]
とくになし.水工学の基礎知識があることが望ましい.
[評価基準]
No評価項目割合評価の観点
1小テスト/レポート 50  %専門学力・問題解決能力 
2受講態度 50  %日常的勉学努力 
[教科書]
  1. 必要に応じて適宜資料・プリントを配布する。
[参考書]
(未登録)
[講義項目]
1.河川・湖沼・沿岸域における水・物質モニタリングの事例と手法<BR>2.河川・湖沼・沿岸域における水・物質モデリングの事例と手法<BR>3.近代以降の豪雨災害の特徴<BR>4.減災のための豪雨防災情報の活用と防災教育<BR>5.最近の水文学関連の研究動向