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授業科目名
担当教員
シミュレーション工学特論
本田   建
時間割番号
単位数
コース
履修年次
期別
曜日
時限
327701 2 (未登録) 1 前期 IV
[概要と目標]
科学技術が大規模なものになってきている今日、科学的、工学的あるいは経営工学的諸分野においていろいろなシステムを設計し構築する上で、シミュレーション技法は有効な手段の一つである。本講義では確率・統計学の復習をし、工学的な諸分野におけるモンテカルロ法を中心にしたシミュレーション技法について学ぶ。
[到達目標]
確率・統計学の知識を使い、いろいろな事象についてシミュレートできるような力をつける。
[必要知識・準備]
基礎的な確率・統計学の知識が必要である。
[評価基準]
No評価項目割合評価の観点
1小テスト/レポート 60  %与えられた課題について適確に実行されているかどうか 
2受講態度 20  %真面目に受講しているかどうか 
3発表/表現等 20  %課題解決方法について多くの人に納得させられるか 
[教科書]
  1. テキストは授業の際に紹介する
[参考書]
(未登録)
[講義項目]
1.シミュレーションの概念<BR>2.確率と統計の概念(1)<BR>3.確率と統計の概念(2)<BR>4.確率と統計の概念(3)<BR>5.母集団とその分布(1)<BR>6.母集団とその分布(2)<BR>7.統計演習および発表(1)<BR>8.統計演習および発表(2)<BR>9.計算機を用いたサンプリング<BR>10.シミュレーションの実行手順(1)<BR>11.シミュレーションの実行手順(2)<BR>12.シミュレーションの応用(1)<BR>13.シミュレーションの応用(2)<BR>14.シミュレーションの応用(3)<BR>15.総合評価