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授業科目名
担当教員
有機物質化学特論第一
桑原 哲夫
時間割番号
単位数
コース
履修年次
期別
曜日
時限
325600 2 (未登録) 1 前期 I
[概要と目標]
物質が本来持っている物理的・化学的性質以外に更に高度な性質を利用した機能性材料は、先端技術およびその周辺材料の高性能化とともにその利用が広げられつつある。 本講義では情報記録・表示材料として利用されている機能性色素、および放出制御化合物について、その原理、応用について説明し、具体的な化合物の合成法や特徴を講義する。
[到達目標]
情報記録・表示材料として利用されている機能性色素の性質を理解する。
[必要知識・準備]
学部での有機化学、有機工業化学を復習すると進展が早い。
[評価基準]
No評価項目割合評価の観点
1小テスト/レポート 80  %理解度、応用力を評価するためのクイズ形式の小テストかレポート 
2受講態度 20  %欠席回数毎に減点する。 
[教科書]
(未登録)
[参考書]
  1. 大河原信 他, 色素ハンドブック, 講談社, ISBN:4061396528
  2. 時田澄男, エレクトロニクス用機能色素 , アイーエムシー出版, ISBN:4882318520
[講義項目]
 1 色素と化学構造<BR> 2 感熱記録、サーモクロミック色素<BR> 3 感光性色素: 電子写真、カラー写真、レザー記録、フォトクロミック色素