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授業科目名
担当教員
高分子材料化学特論第一
奥崎 秀典
時間割番号
単位数
コース
履修年次
期別
曜日
時限
325580 2 (未登録) 1 後期 II
[概要と目標]
高分子材料の基礎的な物性、およびその評価法などについて解説し、高分子材料への理解を深める。
[到達目標]
高分子材料の合成、物性、構造、機能に関する基礎知識を習得するとともに、具体的な研究例について文献調査し、わかりやすくプレゼンテーションする力を身につける。
[必要知識・準備]
高分子合成および物性についての基礎的な知識を必要とする。
[評価基準]
No評価項目割合評価の観点
1受講態度 50  %出席ならびに授業態度を評価する。 
2発表/表現等 50  %文献調査とプレゼンテーションを評価する。 
[教科書]
(未登録)
[参考書]
(未登録)
[講義項目]
高分子の性質はその立体規則性や高次構造によって大きく支配される。この授業では立体規則性や高次構造及びその評価法について説明し、立体規則性や高次構造と高分子の性質との関係などについて講義する。<BR> 1.高分子の立体規則性構造と物性<BR> 2.高分子の分子量と分子量分布<BR> 3.広角x線回折による高分子材料の高次構造因子の評価法について<BR> 4.高分子材料における分子配向の評価<BR> 5.高分子結晶の特徴と生成条件について<BR> 6.高分子結晶における生成機構の速度論的解釈<BR> 7.動的粘弾性測定による材料評価