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授業科目名
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担当教員
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構造設計学特論
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杉山 俊幸
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時間割番号
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単位数
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コース
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履修年次
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期別
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曜日
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時限
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324020 | 2 | (未登録) | 1 | 前期 | 月 | II | ||||||||||||
[概要と目標] | ||||||||||||||||||
構造物の設計に際して、技術者は多岐にわたる情報と技法を総合し、複数の制約条件の下で最適と考えられる構造物を設計していかねばならない。そのためには、まず、土木構造物の特長や要件を十分に把握し、どのようなプロセスで設計がなされているかを理解する必要があるが、これらに関しては学部の講義(構造設計論)で取り扱っている。<BR> この講義では、設計の最終目的である「各種制約条件の下で最適解を得ること」を達成するために必要となる意思決定理論について詳述し、最適な意思決定をシステマティックに実施できるようにすることを目的とする。 | ||||||||||||||||||
[到達目標] | ||||||||||||||||||
意思決定理論に用いられる様々な公理、手法が理解でき、具体的な意思決定問題が解けるようになる。 | ||||||||||||||||||
[必要知識・準備] | ||||||||||||||||||
統計・確率論の基礎知識を必要とする。 | ||||||||||||||||||
[評価基準] | ||||||||||||||||||
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[教科書] | ||||||||||||||||||
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[参考書] | ||||||||||||||||||
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[講義項目] | ||||||||||||||||||
1.意思決定論の概要<BR> 2.意思決定問題の定式化<BR> 3.decision treeを用いた意思決定モデル1(定義と特性)<BR> 4.decision treeを用いた意思決定モデル2(生起確率の評価)<BR> 5.decision treeを用いた意思決定モデル3(効用の評価と選択肢の決定)<BR> 6.決定基準<BR> 7.意思決定手法の種類1(事前分析、事後分析)<BR> 8.意思決定手法の種類2(事前・事後分析)<BR> 9.情報の価値<BR> 10.意思決定問題の感度1(生起確率に関する感度)<BR> 11.意思決定問題の感度2(価値の評価に関する感度)<BR> 12.効用理論1(効用理論の公理)<BR> 13.効用理論2(効用関数の特性と感度解析)<BR> 14.効用理論3(多属性効用関数)<BR> 15. 総括・評価<BR><BR><BR> <BR> <BR> |