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授業科目名
担当教員
データベース及びDBMS特論
渡辺 喜道/(  )
時間割番号
単位数
コース
履修年次
期別
曜日
時限
323660 2 (未登録) 1,2 前期 I-V
[概要と目標]
コンピュータを利用する際の重要な情報技術の中には,インターネットを代表とするコンピュータネットワーク技術とリレーショナルデータベースを代表とするデータベース技術がある.本講義では,後者のデータベース技術の概要を理解してコンピュータをより有効に活用することができるように,データベースに関する基礎的な知識を学ぶ.また,データベース構築の際に要求される様々な事項とその解決方法についても学ぶ.さらに,実務でデータベースを構築する際の注意点について学習する.
[到達目標]
(1) データベースの概念を学習する.<BR>(2) データベースのモデルを学習する.<BR>(3) 関係代数を学習する.<BR>(4) 問合せと問合せ文を学習する.<BR>(5) 実用的なデータベースの構築法を学習する.
[必要知識・準備]
情報数学,論理学の基礎を学習していることが望ましい.
[評価基準]
No評価項目割合評価の観点
1小テスト/レポート 100  %実践的なデータベースを構築するための知識を習得しているか. 
[教科書]
  1. プリントを配布する.
[参考書]
(未登録)
[講義項目]
(01) データベースシステムとデータベース管理システム<BR>(02) 実体-関連モデル<BR>(03) リレーショナルデータベース<BR>(04) データ操作言語,リレーション代数<BR>(05) リレーション代数,リレーション論理<BR>(06) リレーショナルデータベースの設計理論<BR>(07) 関数従属性,多値従属性<BR>(08) 正規形<BR>(09) データベース言語SQL<BR>(10) 言語SQLによる問合せ<BR>(11) データベース管理システムの標準アーキテクチャ<BR>(12) データ独立性,ビュー<BR>(13) トランザクション管理<BR>(14) データベース構築演習<BR>(15) 総括評価・まとめ