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授業科目名
担当教員
画像メディア処理特論
茅  暁陽/安藤 英俊
時間割番号
単位数
コース
履修年次
期別
曜日
時限
323251 2 (未登録) 1 前期 IV
[概要と目標]
コンピュータによる画像メディア情報処理は画像を処理し、画像から有用な情報を抽出する画像処理技術とコンピュータを用いて、様々な情報を画像という視覚情報に変換するコンピュータグラフィックス技術に大別することができる。本講義では近年特に急速な発展を成し遂げているコンピュータグラフィックス技術に焦点を当て、当該分野の最新トピックと研究成果について解説した後、近年たいへん注目を浴びているテクスチャ合成とGPUプログラミングによるリアルタイム画像生成技術について実習を交えながら、詳しく学習する。
[到達目標]
本講義では「ユビキタスコンピューティングトラック」および「知的メディアコンピューティングトラック」における画像メディアの処理方法について、最新技術の理解とプログラミング経験を積むことができる。画像メディアはテレビ、デジタルカメラ、コピー機、自動車、航空機、携帯電話、ゲーム機、インターネット等におけるマルチメディア処理に欠かせない技術であり、本講義の合格者はこれらに関連する企業で活躍する技術者にとって極めて重要な知識・経験を得ることができる。
[必要知識・準備]
画像処理、視覚、コンピュータ・グラフィックスに関する基礎知識およびプログラミング経験
[評価基準]
No評価項目割合評価の観点
1小テスト/レポート 100  %提出された課題の成果物の技術、アイディア、完成度により評価する 
[教科書]
(未登録)
[参考書]
(未登録)
[講義項目]
1. コンピュータ技術の現状<BR>2. テクスチャとテクスチャ合成<BR>3. サンプルからのテクスチャ合成法1<BR>4. サンプルからのテクスチャ合成法2<BR>5. 手続きテクスチャ合成法1<BR>6.手続きテクスチャ合成法2 <BR>7.手続きテクスチャ合成法3<BR>8. テクスチャ合成法の実装<BR>9. GPUによるリアルタイムCG技術<BR>10. シェーダプログラミング(1)<BR>11. シェーダプログラミング(2)<BR>12. シェーダプログラミング(3)<BR>13. シェーダプログラミング(4)<BR>14. シェーダプログラミング(5)+課題<BR>15. 最新動向とまとめ