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授業科目名
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担当教員
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ヒューマンインタフェース工学特論<BR><font color="red">(本年度非開講)</font>
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加藤 孝正/小谷 信司
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時間割番号
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単位数
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コース
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履修年次
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期別
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曜日
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時限
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322174 | 2 | (未登録) | 1 | 後期 | 月 | I | ||||||||||||
[概要と目標] | ||||||||||||||||||
ヒューマンインターフェースとは人と機械の間で情報を授受する装置のことである.本授業では,前半で人の感覚特性とインターフェース装置に求められる特性について学び,後半では代表的なman-machine-interface装置である電子ディスプレイについて学ぶこととする.<BR>人は、感覚器官に入力する刺激に対して非線形な反応を示す.それは明るいところから暗いところまで,あるいは大きな音から小さな音まで,広範囲の情報を知覚するための便法である.そのため,極めて微細なレベルの違いを知覚することができ,その違いが商品価値における優劣を支配していることが少なくない.ここでは,視覚における特徴を定量的に学ぶことにより,インターフェース装置が満たすべき条件を導出する.<BR>電子ディスプレイデバイスおよびこれを用いたシステムは,情報化社会において極めて重要な役割を担っており,要求される性能も用途や利用環境によって大きく異なっている.したがって,仕様を満たすための表示原理や機能も多種多様であり,高機能化や新しい素子の研究開発にはめざましいものがある.前半で学んだ視覚の人間工学をもとに,表示デバイスおよびシステムの現状を広く把握するとともに,抱える課題と今後の方向を考える. | ||||||||||||||||||
[到達目標] | ||||||||||||||||||
人の感覚特性とインターフェース装置の特性について説明できる.<BR>表示デバイスおよびシステムの現状を説明できる. | ||||||||||||||||||
[必要知識・準備] | ||||||||||||||||||
テレビをはじめとする日常目にする身の周りの多種多様なディスプレイに対して,強い興味と関心をもつ習慣を身につけること期待する. | ||||||||||||||||||
[評価基準] | ||||||||||||||||||
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[教科書] | ||||||||||||||||||
(未登録) | ||||||||||||||||||
[参考書] | ||||||||||||||||||
[講義項目] | ||||||||||||||||||
視覚機能、特性とインターフェース:<BR> 眼の構造と錐体細胞,錐体細胞の分光感度特性,脳による色の知覚,<BR> 明るさの知覚,パターンの知覚,インターフェースの要件<BR>各種ディスプレイデバイスの歴史・機能・構造・原理・将来性:<BR> 液晶ディスプレイ,ELディスプレイ,プラズマディスプレイ,電子ペーパー,<BR> 蛍光表示管,LEDディスプレイ,DLP,電界放出ディスプレイとSED |