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授業科目名
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担当教員
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動的システム特論
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野田 善之
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時間割番号
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単位数
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コース
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履修年次
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期別
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曜日
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時限
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321258 | 2 | (未登録) | 1 | 前期 | 水 | I | ||||||||||||
[概要と目標] | ||||||||||||||||||
熱,流体,振動,電気などに関する個別の技術を横断的に下支えするモデリング技術は,同一の基盤の上で複合的な問題を解決するための横断型基幹技術として不可欠になりつつある。本講義では,動的システムの例として,力学システム,電気・磁気システム,流体システム,熱システムを取り上げ,そのモデリング手法を講述する。また,その解析に必要な線形化技術や数値解析手法についても講述する。これらの講義を通して,企業等で必要性が高まっているマルチフィジックス解析へ対応するための基礎力を養うことを目標とする。 | ||||||||||||||||||
[到達目標] | ||||||||||||||||||
1.機械システムにおいて現れる様々な動的現象のモデリング能力の向上<BR>2.動的な現象を微分方程式や状態空間で表現する能力の向上<BR>3.動的システムの解析技術の習得 | ||||||||||||||||||
[必要知識・準備] | ||||||||||||||||||
機械の4力学(材料力学,熱力学,流体力学,機械力学)と物理(力学,電磁気学),数学(微分方程式,ラプラス変換,フーリエ変換,行列)の基礎を習得していること | ||||||||||||||||||
[評価基準] | ||||||||||||||||||
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[教科書] | ||||||||||||||||||
(未登録) | ||||||||||||||||||
[参考書] | ||||||||||||||||||
[講義項目] | ||||||||||||||||||
第1回 動的システムの基礎(動的システムの表現)<BR>第2回 動的システムの基礎(相空間)<BR>第3回 力学システムのモデリング(ラグランジュ)<BR>第4回 力学システムのモデリング(ベクトル解析)<BR>第5回 力学システムのモデリング(座標系)<BR>第6回 力学システムのモデリング(並進座標系)<BR>第7回 力学システムのモデリング(回転座標系)<BR>第8回 力学システムのモデリング(並進・回転座標系) <BR>第9回 力学システムのモデリング(動力学)<BR>第10回 力学システムのモデリング(総合演習)<BR>第11回 電気・磁気システムのモデリング(機械系と電気系のアナロジー)<BR>第12回 電気・磁気システムのモデリング(電気−磁気−機械システム)<BR>第13回 流体システムのモデリング(1タンクシステム)<BR>第14回 流体システムのモデリング(2タンクシステム)<BR>第15回 熱システムのモデリング(伝熱) |