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授業科目名
担当教員
計測工学特論
清水  毅
時間割番号
単位数
コース
履修年次
期別
曜日
時限
321221 2 (未登録) 1 後期 II
[概要と目標]
急速に進展する技術により重要となっている計測技術について,計測の基礎から信号処理までを論じる.最新の計測技術に関しては,文献により輪講形式で学ぶ.
[到達目標]
(1)数学的素養(確率統計や微分積分等)と計測との結びつきの理解を目指す.<BR>(2)信号処理方法の習得を目指す.<BR>(3)計測に関する事例研究により一般的知識の習得を目指す.
[必要知識・準備]
数学に関する基礎知識(特に,微分積分学,確率・統計学)を修得していることが望ましい.
[評価基準]
No評価項目割合評価の観点
1試験:中間期 50  %点数 
2発表/表現等 50  %事例研究についての発表 
[教科書]
(未登録)
[参考書]
(未登録)
[講義項目]
1.ガイダンス,計測の歴史<BR>2.計測の基礎<BR>3.計測データの処理<BR>4.計測誤差の見積<BR>5.最小二乗法<BR>6.フーリエ変換<BR>7.ウェーブレット変換<BR>8.中間試験<BR>9.中間試験の解説<BR>10.文献講読1<BR>11.文献講読2<BR>12.文献講読3<BR>13.文献講読4<BR>14.文献講読5<BR>15.文献講読6<BR><BR>文献講読は,計測に関するテーマから文献を選択し,輪講を行う.<BR>テーマは,以下の3つの分野から選択する.<BR>詳細については講義中に説明する.<BR> 1.形状計測<BR> 2.光応用計測<BR> 3.画像応用計測