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授業科目名
担当教員
ロボット工学特論
寺田 英嗣
時間割番号
単位数
コース
履修年次
期別
曜日
時限
321200 2 (未登録) 1 前期 I
[概要と目標]
ロボット工学に関して講義および最新の論文を輪講形式で学習しながら,その背景や意義について学ぶ.
[到達目標]
(1) 様々なロボット基本的構造が理解できる.<BR>(2) ロボット制御技術の基礎的項目が理解できる.<BR>(3) ロボット工学の最新動向が理解できる.
[必要知識・準備]
学部における微積分学,代数学,機構学,機械設計I,IIおよび材料力学の授業を理解していることを前提としている.また,取り扱う論文は英語の場合もある.各自復習しておくこと.
[評価基準]
No評価項目割合評価の観点
1小テスト/レポート 80  %授業理解力,日常的勉学努力,自発的勉学,情報収集/整理力,表現力,論理的思考能力 
2受講態度 20  %欠席及び授業態度不良の場合は減点する. 
[教科書]
  1. 特になし,適宜資料を配布する.掲示に注意すること.
[参考書]
  1. Mark E. Rosheim, Robot Evolution -The Development of Authrobotics-, John Wiley & Sons, Inc., ISBN:0471026220
  2. 則次俊郎ほか, 学生のための機械工学シリーズ6 ロボット工学, 朝倉書店, ISBN:4254237367
[講義項目]
1.ロボット工学概論<BR>2.ロボットの機械的および電気的構造<BR>3.シリアルロボット<BR>4.パラレルロボット<BR>5.ロボットの駆動系<BR>6.ロボットの制御(その1,衝突回避)<BR>7.ロボットの制御(その2,協調制御)<BR>8.ロボットの制御(その3,運動計画)<BR>9.ロボットの移動方式<BR>10.ロボットのエネルギー源<BR>11.マイクロロボット<BR>12.ロボットとファクトリーオートメーション<BR>13.外国文献調査<BR>14.輪講<BR>15.課題解説