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授業科目名
担当教員
光システム工学特論
金 蓮花
時間割番号
単位数
コース
履修年次
期別
曜日
時限
321095 2 (未登録) 1 前期 II
[概要と目標]
物質・ナノテクノロジー,環境・エネルギー,バイオ科学などの分野に不可欠な光技術の基礎及び応用などを講義する.講義は,様々な光技術に応じた,光源,光検出器の基礎的事項を解説した後,要素技術として,非接触表面・内面情報計測及び光変調素子の基礎を講義する.これらと共に,学生による最新の学術論文のレジュメの作成及び発表を行う.
[到達目標]
光の様々の特性とその応用の理解; 英文の読解力・プレゼンテーション能力のスキルアップ
[必要知識・準備]
学部の数学・物理関係科目・応用光学
[評価基準]
No評価項目割合評価の観点
1小テスト/レポート 40  %考察の内容 
2受講態度 20  %学習の態度 
3発表/表現等 40  %論文購読における解説 
[教科書]
  1. 特に,指定はしない.必要に応じて随時資料を配布する.
[参考書]
  1. Kjell J. Gasvik, Optical Metrology, JOHN WILEY & SONS
  2. 吉澤 徹, 最新光三次元計測, 朝倉書店
  3. Amnon Yariv, Optical Electronics in Modern Communications, Oxford University Press
[講義項目]
第1回 緒論 (光の役割)<BR>第2回 光は電磁波<BR>第3回 光源<BR>第4回 光源関係の外国語文献の紹介<BR>第5回 光検出器及び特徴<BR>第6回 検出器関係の外国語文献の紹介<BR>第7回 モアレ方式による歪計測<BR>第8回 モアレ方式による光三次元計測<BR>第9回 最新モアレ技術の紹介(外国語文献による)<BR>第10回 偏光とその応用<BR>第11回 複屈折とその応用<BR>第12回 偏光関係の外国語文献の紹介<BR>第13回 電気工学結晶<BR>第14回 光変調素子とその応用<BR>第15回 電気工学結晶関係の外国語文献の紹介