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授業科目名
担当教員
特別講義第三
(  )
時間割番号
単位数
コース
履修年次
期別
曜日
時限
284070 2 (未登録) 4 集中 (未登録) (未登録)
[概要]
以下の3項目の集中講義から2項目以上の講義を履修すること。<BR><BR>1.八鍬隆(国土計画論)----------------------<BR>    国土計画は国土を形成するうえで基本となる計画である。<BR>   本授業では、以下の内容について講義する。<BR>   (1)今までの国土計画が目指した国土のあり方とその時代背景<BR>   (2)日本を取り巻く経済的・社会的状況の変化と国土計画における新たな対応<BR>   (3)国際交流、地域活性化、防災、海洋開発等の重点分野における政策の展開<BR><BR>2.吉川仁(都市防災計画)-------------------------------------------<BR> 災害は非日常的なものであるが、ひとたび発生すると都市や身近な環境の弱点を我々に教えてくれる。この講義では、過去の災害や教訓、防災対策にかかわる学習を通じて、個人の住まいやまちづくりの展開方法、それをふまえた都市計画や復興の方法論について学習する。<BR><BR>3.神田浩史(国際NGO論)-------------------------------------------<BR> 以下に示す国際的な環境問題に対してNGOの果たす役割について論ずる.<BR>(1)世界の水門題,(2)ODAとNGO,(3)地球市民への道<BR> <BR> 
[具体的な達成目標]
土木環境に関連する最近の話題や実務に関して,各分野で活躍している研究者,技術者の講義を聴き,土木環境に関する素養を養う. <BR> 
[必要知識・準備]
1.国土計画論:特になし<BR>2.都市防災計画:特になし<BR>3.国際NGO論:特になし<BR> 
[評価方法・評価基準]
No評価項目割合評価の観点
1小テスト/レポート 60  %論理的思考能力,表現力,授業理解力 
2受講態度 40  %日常的勉学努力 
[教科書]
  1. それぞれの先生が資料を用意するので不要
[参考書]
  1. それぞれの先生が講義中に指示する
[講義項目]
 1.国土計画論<BR>  (1)国土計画の変遷<BR>  (2)現在の日本を取り巻く課題と国土計画<BR>  (3)国土計画上の重点分野における政策の概要<BR><BR> 2.都市防災計画<BR>  (1)過去の災害と教訓<BR>  (2)都市やまちの危険度評価<BR>  (3)地域防災計画<BR>  (4)都市防災対策の系譜<BR>  (5)防災からみた都市計画の計画手法<BR>  (6)防災まちづくり<BR>  (7)都市復興<BR>  (8)その他(まちづくり学習、コンサルタント論)<BR><BR> 3.国際NGO論<BR>  (1)世界の水門題<BR>  (2)ODAとNGO<BR>  (3)地球市民への道<BR>    
[教育方法]
講義による.<BR> <BR> 
[JABEEプログラムの学習・教育目標との対応]
《土木環境工学科》
F.問題の把握および解決能力
 社会基盤や環境整備の設計・計画などにおける問題・課題を的確に把握し、その解決に専門基礎科目で習得した知識・技術を応用できる能力を身に付ける。
[その他]
単位を修得するには,3講義のうち少なくとも2つを聴講し、レポートを提出する必要がある.60点以上が合格である.<BR> <BR>