山梨大学電子シラバス>検索結果一覧>授業データ



授業科目名
担当教員
機械システム工学卒業論文
全教員
時間割番号
単位数
コース
履修年次
期別
曜日
時限
281060 B 6 I 4 通期 (未登録) (未登録)
[概要]
 大学で学んだ工学基礎知識および応用工学の知識をもとに、その集大成として1つの課題を1年かけて研究し卒業論文としてまとめていく。
[具体的な達成目標]
 選定した研究題目について、計画立案、設計、実験、報告書作成などを経験し、技術者として自らを鍛えること。<BR> 研究室に所属する先輩や同輩と、技術的なコミュニケーションがとれるようになること。
[必要知識・準備]
 卒業論文履修条件をクリアし、習得した科目の内容を理解していること。
[評価方法・評価基準]
No評価項目割合評価の観点
1受講態度 50  %継続した研究活動ができているかを評価する。 
2発表/表現等 50  %成果発表の分かりやすさ、質疑応答における的確さを評価する。 
[教科書]
  1. 教科書はないと考えて、あらゆる資料を探索すること。
[参考書]
  1. 必要であれば指導教員が紹介する。
[講義項目]
講義科目ではないので、主体的に行動することが期待される。<BR>疑問点があれば、指導教員に遠慮なく尋ねること。
[教育方法]
論文題目ごとに、殆どマンツーマンでの指導が展開される。
[JABEEプログラムの学習・教育目標との対応]
《機械システム工学科機械情報コース》
(A)技術者としての自覚
  機械工学が人間社会や自然環境に及ぼす効果や影響を理解し、人々の幸福・福祉を広い見識で捉え、自然と調和した社会の発展のために技術者が果たすべき役割を自覚する。
(C)機械工学の専門基礎知識
機械工学についての基礎知識を修得し、これらの知識を活用することにより機械工学に関連する諸課題を創造的に展開する能力を身につける。
(D)デザインとものづくり
修得した機械工学の専門基礎知識を活用し、与えられた制約条件のもとでデザインやものづくりを合理的かつ効率的におこなう能力を身につける。
(E)分析能力と問題解決能力
機械工学に関連する課題に対して、機能上の要求を踏まえた上で現状の問題点を認識できる能力を身につけ、これらの問題点を分析し、問題の解決方法を立案・実行する能力を身につける。
(F)表現力と国際性
自立的に学習、研究して理解したことを具体的かつ論理的に表現し伝達できる能力を養い、共通の課題について他の人とのコミュニケーションをとおして合理的な結論を導き出すことのできる能力を身につける。さらに人々と協働で事業を進めるチームワーク力を身につける。
[その他]
卒業論文の作成は長期間にわたるので、計画的に作業を進めること。