山梨大学電子シラバス>検索結果一覧>授業データ |
授業科目名
|
担当教員
|
|||||||||||||||||
有機機器分析
|
谷 和江/小泉 均
|
|||||||||||||||||
時間割番号
|
単位数
|
コース
|
履修年次
|
期別
|
曜日
|
時限
|
||||||||||||
275101 | 2 | AA,CP | 3 | 後期 | 火 | II | ||||||||||||
[概要] | ||||||||||||||||||
物質の分離分析には、欠かせないクロマトグラフィ−の基礎を理解する。質量分析法により、分子式の決定および構造を予測する。また、電磁波との相互作用に基づく現象を理解し、赤外分光法、核磁気共鳴分光法による物質の構造決定を習得する。 | ||||||||||||||||||
[具体的な達成目標] | ||||||||||||||||||
クロマトグラフィーの基礎・理論を理解する。また実際に使用されているガスクロマトグラフィーおよび高速液体クロマトグラフィーについて知識を身に着ける。<BR>電磁波を用いた有機化合物の化学計測の基礎を身につける。また、質量分析法のマススペクトルより分子式を、赤外分光法、核磁気共鳴分光法のスペクトルから、化合物の構造を決定できることが望ましい。<BR><BR> | ||||||||||||||||||
[必要知識・準備] | ||||||||||||||||||
1年次で開講されている基礎有機化学I及びIIを履修し、修得していることが望ましい。<BR>2年次で開講されている分析化学を履修し、修得していることが望ましい。 | ||||||||||||||||||
[評価方法・評価基準] | ||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||
[教科書] | ||||||||||||||||||
[参考書] | ||||||||||||||||||
(未登録) | ||||||||||||||||||
[講義項目] | ||||||||||||||||||
1. クロマトグラフィーの基礎<BR>2. クロマトグラフィーの理論<BR>3. ガスクロマトグラフィー<BR>4. 高速液体クロマトグラフィー<BR>5. 質量分析1<BR>6. 質量分析2<BR>7. 赤外吸収スペクトル1<BR>8. 赤外吸収スペクトル2<BR>9. プロトン核磁気共鳴分光法 理論と装置<BR>10.化学シフト<BR>11.簡単なスピン結合<BR>12.ビシナル及びジェミナル−スピン結合<BR>13.炭素-13核磁気共鳴分光法<BR>14.化学種と化学シフト<BR>15.総括評価 | ||||||||||||||||||
[教育方法] | ||||||||||||||||||
有機機器分析の前半は毎回講義に関連した予習または復習課題を与え、当日の授業の理解の手助けとする。また、図や表はOHPを利用して、板書の時間の節約を図るとともに学生が理解しやすいように詳細な説明を行う。<BR>プロトン核磁気共鳴分光法の授業については、授業の理解度を高めるため、講義に用いるOHPの一部をプリントして毎回配付します。 | ||||||||||||||||||
[JABEEプログラムの学習・教育目標との対応] | ||||||||||||||||||
(未登録) | ||||||||||||||||||
[その他] | ||||||||||||||||||
(未登録) |