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授業科目名
担当教員
化学平衡論
小川 和也
時間割番号
単位数
コース
履修年次
期別
曜日
時限
269150 2 AM 1 後期 I
[概要]
本講義では化学ポテンシャルの概念を展開し物質の状態平衡、相図、溶液化学、化学平衡、平衡電気化学について取り扱い、さらにその延長として静電磁気学(静電場、ガウスの法則、静磁場)の基礎的事項を習得する。
[具体的な達成目標]
・相図の見方と物質の状態変化を理解する。<BR>・化学平衡について化学ポテンシャルを用いて理解する。<BR>・溶液の性質、活量を理解する。<BR>・平衡電気化学及び電気化学に関連する材料を理解する。<BR>・静電場に関するガウスの法則、静電ポテンシャル、ポアッソンの方程式、コンデンサーならびに静磁場の法則を理解する。
[必要知識・準備]
「熱力学」を修得しておくことが望ましい。
[評価方法・評価基準]
No評価項目割合評価の観点
1試験:期末期 40  %授業理解力 
2試験:中間期 40  %授業理解力 
3小テスト/レポート 20  %授業理解力 
[教科書]
  1. アトキンス, 物理化学(上)第8版, 東京化学同人, ISBN:9784807906956
[参考書]
(未登録)
[講義項目]
第1回:化学平衡の基礎的事項と相       <BR>第2回:混合物の熱力学            <BR>第3回:溶液の性質              <BR>第4回:活量                 <BR>第5回:相図                 <BR>第6回:化学平衡               <BR>第7回:平衡電気化学             <BR>第8回:演習および解説<BR>第9回:材料と電気化学<BR>第10回:静電場<BR>第11回:ガウスの法則<BR>第12回:静電ポテンシャル<BR>第13回:ポアッソンの方程式、コンデンサー<BR>第14回:静磁場の法則<BR>第15回:総括・評価
[教育方法]
・プロジェクターを使用し、資料を配付する。<BR>・毎回講義内容に関する小テストを行い理解を深める。
[JABEEプログラムの学習・教育目標との対応]
(未登録)
[その他]
(未登録)