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授業科目名
担当教員
基礎工学演習I
張本 鉄雄
時間割番号
単位数
コース
履修年次
期別
曜日
時限
269090 1 AM 1 後期 I
[概要]
基礎工学演習?はベクトル・フーリエ解析に対応した演習で、ベクトル解析とフーリエ解析の基本的な概念、解答法および応用方法を深く理解することが目的である。具体的には、ベクトルの性質、ベクトルの内積と外積、勾配・発散・回転、線積分・面積分、フーリエ級数、フーリエ変換と逆変換等を演習の内容とする。
[具体的な達成目標]
演習問題には実際の理学と工学への応用例も取り入れることで、計算のみなら受講者のずベクトル解析およびフーリエ解析の応用能力も高める。
[必要知識・準備]
微分積分学I、入門物理I
[評価方法・評価基準]
No評価項目割合評価の観点
1小テスト/レポート 80  %講義内容に対する理解度 
2受講態度 10  %出席状況 
3発表/表現等 10  %学習姿勢 
[教科書]
  1. 柁川 一弘、金谷 晴一, ベクトル解析とフーリエ解析, 朝倉書店, ISBN:4254229127
[参考書]
(未登録)
[講義項目]
授業計画<BR>1. ベクトルの性質<BR>2. ベクトルの内積と外積<BR>3. ベクトルの微分と積分<BR>4. ベクトル場とスカラー場<BR>5. 勾配・発散・回転<BR>6. 線積分と面積分<BR>7. 積分公式(ガウスの定理とストークスの定理)<BR>8. ベクトル解析の総合評価<BR>9. フーリエ級数の性質<BR>10. フーリエ級数と偏微分方程式<BR>11. 複数フーリエ級数<BR>12. ラプラス変換と常微分方程式<BR>13. フーリエ変換<BR>14. フーリエ逆変換<BR>15. フーリエ変換の総合評価
[教育方法]
担当教員が毎回の演習で要点解説を行い、授業の時間中に受講者に演習問題を解いてもらう。
[JABEEプログラムの学習・教育目標との対応]
(未登録)
[その他]
オフィスアワー:A1-215の教員室で質問・相談を受ける。