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授業科目名
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担当教員
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信号とシステム
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阪田 治
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時間割番号
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単位数
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コース
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履修年次
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期別
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曜日
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時限
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268080 | 2 | JM | 1 | 前期 | 金 | I | ||||||||||||||||
[概要] | ||||||||||||||||||||||
本講義では信号とシステムの概念をディジタル信号処理技術をベースにして学ぶ.ディジタル信号処理とは,一言で言えば,ディジタル形式で表現された様々な信号を処理すること,またはその処理方法をさす.携帯電話を筆頭に,CD,MD,DVD等のオーディオビジュアル機器,3Dグラフィクスをふんだんに使用した家庭用ゲームなど,先端技術の多くがディジタル信号処理によって支えられている.ディジタル信号処理技術は難しい数学を必要とせず,四則演算を基本として記述されるのが特徴である.本講義では,このディジタル信号処理の基礎理論を学び,今後学ぶ各種情報通信システム技術の基礎となる知識を身につけることを目的とする. | ||||||||||||||||||||||
[具体的な達成目標] | ||||||||||||||||||||||
(ア) 離散時間信号と離散時間システムの概要を説明できる<BR>(イ) MATLABを使った信号処理が行える<BR>(ウ) 標本化定理とエイリアシングを説明できる<BR>(エ) 簡単な信号のスペクトルを求めることができる<BR>(オ) インパルス応答,周波数応答,システム関数を相互に導出できる<BR>(カ) システム関数の極-零プロットを描くことができる<BR>(キ) 極-零プロットと周波数応答の対応関係を説明できる<BR>(ク) 簡単なFIRフィルタの設計,特性評価が行える<BR>(ケ) 簡単なIIRフィルタの設計,特性評価が行える<BR>(コ) 離散時間フーリエ変換を用いて信号のスペクトルを導出できる | ||||||||||||||||||||||
[必要知識・準備] | ||||||||||||||||||||||
高等学校で習う数学の知識が必要不可欠である。高等学校数学1A,2B,3Cで学んだことを一通り復習した上で臨むこと。 | ||||||||||||||||||||||
[評価方法・評価基準] | ||||||||||||||||||||||
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[教科書] | ||||||||||||||||||||||
(未登録) | ||||||||||||||||||||||
[参考書] | ||||||||||||||||||||||
[講義項目] | ||||||||||||||||||||||
第1回 信号とシステム入門、MATLAB入門<BR>第2回 標本化定理とエイリアシング<BR>第3回 スペクトル表現<BR>第4回 離散時間システム入門<BR>第5回 線形時不変システム<BR>第6回 FIRフィルタの周波数応答(周波数応答の可視化)<BR>第7回 FIRフィルタの周波数応答(縦列接続したシステムの周波数応答)<BR>第8回 Z変換入門<BR>第9回 システム関数の極と零(z領域とω領域の関係)<BR>第10回 システム関数の極と零(極−零プロット)<BR>第11回 IIRフィルタ入門と安定性<BR>第12回 複素係数の帯域通過フィルタ<BR>第13回 実数係数の帯域通過フィルタ<BR>第14回 スペクトル解析入門<BR>第15回 総合演習(試験を含む) | ||||||||||||||||||||||
[教育方法] | ||||||||||||||||||||||
毎回の講義はパワーポイントスライドを用いる。 | ||||||||||||||||||||||
[JABEEプログラムの学習・教育目標との対応] | ||||||||||||||||||||||
(未登録) | ||||||||||||||||||||||
[その他] | ||||||||||||||||||||||
(未登録) |