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授業科目名
担当教員
商品開発戦略論
竹之内 玲子
時間割番号
単位数
コース
履修年次
期別
曜日
時限
266250 2 J 2 後期 IV
[概要]
商品開発は成否によって企業の存続がきまることが少なくい。したがって商品開発は企業にとって重要な活動であると同時に、複雑な意思決定とマネジメントが必要であり、難しい活動でもある。本講座では,商品開発の特色や具体的作業の進め方などについての理論を理解し、具体的な新商品開発で成功した例や失敗した例などを挙げてその要因等について分析する。
[具体的な達成目標]
企業における商品開発の重要性を理解するとともに、商品開発に関する基本的知識を身につけることを目標とする。
[必要知識・準備]
特になし
[評価方法・評価基準]
No評価項目割合評価の観点
1試験:中間期 40  %授業理解力 
2小テスト/レポート 30  %問題設定、情報収集/整理力、 
3受講態度 10  %日常的勉学努力 
4発表/表現等 20  %発表 
[教科書]
  1. 講義ごとにレジュメを配布する。
[参考書]
  1. 圓川隆夫,安達俊行, 製品開発論, 日科技連出版社, ISBN:978-48171620762
  2. 伊丹敬之他, ケースブック日本企業の経営行動3 イノベーションと技術蓄積, 有斐閣, ISBN:9784641070097
[講義項目]
1.オリエンテーション 商品開発とは <BR>2.商品戦略 <BR>3.商品開発プロセス <BR>4.市場調査と市場選択 、アイディアの創出とスクリーニング<BR>5.商品コンセプトの開発<BR>6.商品開発組織のデザイン1−商品特性と商品開発組織 <BR>7.商品開発組織のデザイン2−商品開発の組織構造<BR>8.確認テスト  <BR>9.商品開発事例研究−バンダイ  <BR>10.企業間関係のマネジメント<BR>11.商品開発事例研究−パナソニック <BR>12.商品開発事例研究−花王 <BR>13.商品企画発表 <BR>14.商品開発事例研究−カルビー <BR>15.商品企画発表、レポート提出
[教育方法]
講義中心の授業を行うが、適宜、受講生の発言を求める。<BR>パワーポイントで使用する資料は全員に配布する。
[JABEEプログラムの学習・教育目標との対応]
(未登録)
[その他]
(未登録)