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授業科目名
担当教員
品質経営論
竹之内 玲子
時間割番号
単位数
コース
履修年次
期別
曜日
時限
266110 2 J 2 前期 IV
[概要]
製造現場から発展したわが国の品質管理は、その適用対象を製品・サービスの質から仕事の質へと拡大し, 現在ではTQM(Total Quality Management)という経営概念に発展している。本講義では、品質管理の意義、TQC(総合的品質管理)からTQM(総合的品質経営)への発展、ISO9000シリーズなど国際的な標準化の動向についても概説するとともに、近代日本おける代表的な企業を取り上げ、わが国における企業発展の歴史についても触れる。
[具体的な達成目標]
TQM,品質マネジメントシステム(ISO9000),日本企業の品質管理,製造物責任に関する基本概念
[必要知識・準備]
特になし。
[評価方法・評価基準]
No評価項目割合評価の観点
1試験:期末期 40  %授業理解度 
2小テスト/レポート 30  %授業理解度、情報収集/整理力 
3受講態度 20  %日常的勉学努力 
4発表/表現等 10  %表現力 
[教科書]
  1. 講義ごとにレジュメを配布する。
[参考書]
  1. 中條武志, ISO9000の基礎知識, 日本経済新聞社, ISBN:4532108446
[講義項目]
1. 品質管理概論<BR>2. 品質管理の歴史   <BR>3. TQCと問題解決の手法 <BR>4. 日本的TQCの特徴  <BR>5. TQMの基本概念  <BR>6. TQMの導入と推進手順<BR>7.TQMから国際標準経営<BR>8.CSRと経営品質<BR>9.事例研究<BR>10.事例研究 <BR>11.ISO規格の概要   <BR>12.TQMとISO9000    <BR>13.リサイクルの品質  <BR>14.製造物責任の概要  <BR>15.評価:総括・まとめ
[教育方法]
講義中心の授業を行うが、適宜、受講生の発言を求める。<BR>パワーポイントで使用する資料は全員に配布する。
[JABEEプログラムの学習・教育目標との対応]
(未登録)
[その他]
(未登録)