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授業科目名
担当教員
天然物分析化学
楠木 正巳/小久保 晋/中川 洋史
時間割番号
単位数
コース
履修年次
期別
曜日
時限
265640 2 BT,WP 3 前期 II
[概要]
動植物の組織、微生物・動植物細胞およびそれらの培養液から、DNA、RNA、タンパク質、糖、脂質などの生体関連物質を見出し、分離・構造決定する手法を学ぶ。また生体関連物質の解析・定量法を学習する。
[具体的な達成目標]
1. 生体関連物質の分離・分析法の仕組みを理解する。<BR>2. 各種機器分析による構造解析法について理解する。<BR>3. 生体関連物質の解析・定量法について理解する。<BR>4. タンパク質のアミノ酸配列、およびDNAの塩基配列決定法を学ぶ。
[必要知識・準備]
生物有機化学、生化学および化学実験のテキストを理解しておく。
[評価方法・評価基準]
No評価項目割合評価の観点
1試験:期末期 35  %授業理解力 
2小テスト/レポート 35  %自発的勉学 
3受講態度 30  %出席及び授業態度 
[教科書]
  1. バイオ機器分析入門, 講談社サイエンティフィック, ISBN:4061397966
[参考書]
  1. 有機化合物のスペクトル解析入門, 化学同人, ISBN:4759808280
  2. 機器分析のてびき(1、2、3), 化学同人, ISBN:4759802924&32&40
  3. リッター生化学, 東京化学同人, ISBN:4807904981
[講義項目]
1. クロマトグラフィー<BR>2. 可視・紫外スペクトロメトリー<BR>3. 赤外スペクトロメトリー<BR>4. 核磁気共鳴(1)<BR>5. 核磁気共鳴(2)<BR>6. 核磁気共鳴(3)<BR>7. X線回析、マススペクトロメトリー<BR>8. 電気泳動<BR>9. 蛍光スペクトロメトリー<BR>10. 酵素免疫測定法<BR>11. フローサイトメトリー<BR>12. バイオ機器分析の実際(1)<BR>13. バイオ機器分析の実際(2)<BR>14. バイオ機器分析の実際(3)<BR>15. 総括評価(試験等)
[教育方法]
1、テキストもしくは配布資料に従って講義を行う。<BR>2、資料の配布および演習を適宜行うことで、内容の理解を深めさせる。
[JABEEプログラムの学習・教育目標との対応]
(未登録)
[その他]
(未登録)