山梨大学電子シラバス>検索結果一覧>授業データ



授業科目名
担当教員
有機化学演習
桑原 哲夫
時間割番号
単位数
コース
履修年次
期別
曜日
時限
265141 1 AA,CP 3 後期 III
[概要]
有機化合物の命名法、有機反応における置換基の電子的立体的効果、有機反応の反応速度、平衡、反応のメカニズムの電子論に関する問題演習を行い、有機化学に関する基礎知識を身につけ、その理解を深める。
[具体的な達成目標]
有機化学への理解を深めることを目的として、有機化合物の命名法、有機反応における置換基の電子的立体的効果、有機反応の反応速度、平衡、反応のメカニズムの電子論による問題演習を行う。これら演習問題を通して有機化学に関する基礎知識を身につけ理解を深めることを目標とする。
[必要知識・準備]
「基礎有機化学1,2」、「有機化学第1、2」等の内容を理解していることが必要である。
[評価方法・評価基準]
No評価項目割合評価の観点
1小テスト/レポート 90  %授業理解力 
2発表/表現等 10  %プレゼンテーション力 
[教科書]
(未登録)
[参考書]
  1. 基礎有機化学演習, 三共出版, ISBN:4782704046
  2. 化学標準問題と解説, 技報堂, ISBN:4765503313
  3. 有機化合物のスペクトルによる同定法, 東京化学同人, ISBN:4807905074
[講義項目]
以下の事項に関する演習問題を行う。<BR><BR>1) 化合物命名に関する演習<BR>2) 異性体に関する演習<BR>3) 混成、結合に関する演習<BR>4) 置換反応に関する演習<BR>5) 付加反応に関する演習<BR>6) 脱離反応に関する演習<BR>7) 酸化反応に関する演習<BR>8) 還元反応に関する演習<BR>9) 共鳴に関する演習<BR>10) 芳香族化合物の反応に関する演習<BR>11) 転位、酸化還元反応に関する演習<BR>12) 有機工業化学反応に関する演習<BR>13) 有機機器分析に関する演習<BR>14) 総合的演習1<BR>15) 総合的演習2
[教育方法]
簡単な解説の後、問題を出し解答する。その後、解答や解法について解説の解説を行う。
[JABEEプログラムの学習・教育目標との対応]
(未登録)
[その他]
(未登録)