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授業科目名
担当教員
プレゼンテーション演習
本田   建/他
時間割番号
単位数
コース
履修年次
期別
曜日
時限
261055 1 I 3 後期 II
[概要]
研究内容や自身の考えなどを発表(プレゼンテーション)し、聴衆に理解させ議論に参加してもらうことは極めて重要である。<BR>研究室における研究発表や卒論発表はもとより、就職してからもプレゼンテーションの機会は多く、その能力の向上が必須となっている。<BR>本演習では、各自が発表資料を作成し実際にプレゼンテーションを行うことで、プレゼンテーション能力の向上を目指す。
[具体的な達成目標]
プレゼンテーション能力を身につけてもらうことを目標とする。<BR>(1) プレゼンテーション資料を作成する能力を身につける。<BR>(2) 論理的な思考力・記述力・発表力を身につける。<BR>(3) わかりやすいプレゼンテーションをする能力を身につける。
[必要知識・準備]
各教員から指示される場合を除き、とくに事前の準備は必要としない。
[評価方法・評価基準]
No評価項目割合評価の観点
1小テスト/レポート 60  %発表に向けての問題設定/解決能力,論理的思考能力を評価する. 
2受講態度 10  %受講時における態度,討論能力を評価する. 
3発表/表現等 30  %中間発表および最終発表における発表/表現能力を評価する. 
[教科書]
  1. 必要な資料は配布する。
[参考書]
  1. 必要に応じて紹介する。
[講義項目]
全員で受講<BR>1.講義<BR><BR>各研究室に分かれる<BR>1.プレゼンテーションテーマの決定<BR>2.プレゼンテーション資料の作成<BR>3.プレゼンテーションの練習<BR><BR>プレゼンテーション<BR>1.中間発表を行う<BR>2.最終発表を行う
[教育方法]
・配属先の研究室単位で、卒業研究の関連テーマを題材として<BR> 各教員の元で集中的にプレゼンテーションを学ぶ。<BR>・自らの力でプレゼンテーション資料を作成できるように指導を行う。<BR>・少人数教育を生かし、各自の進捗状況に合わせた適切な指導を行う。
[JABEEプログラムの学習・教育目標との対応]
《機械システム工学科機械情報コース》
(A)技術者としての自覚
  機械工学が人間社会や自然環境に及ぼす効果や影響を理解し、人々の幸福・福祉を広い見識で捉え、自然と調和した社会の発展のために技術者が果たすべき役割を自覚する。
(E)分析能力と問題解決能力
機械工学に関連する課題に対して、機能上の要求を踏まえた上で現状の問題点を認識できる能力を身につけ、これらの問題点を分析し、問題の解決方法を立案・実行する能力を身につける。
(F)表現力と国際性
自立的に学習、研究して理解したことを具体的かつ論理的に表現し伝達できる能力を養い、共通の課題について他の人とのコミュニケーションをとおして合理的な結論を導き出すことのできる能力を身につける。さらに人々と協働で事業を進めるチームワーク力を身につける。
[その他]
研究室ごとに4、5名ずつ配属し、教員の指導を受ける。