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授業科目名
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担当教員
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化学実験
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佐藤 哲也/米崎 功記
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時間割番号
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単位数
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コース
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履修年次
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期別
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曜日
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時限
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259240 | 2 | AM | 1 | 後期 | 火 | III-IV | ||||||||||||
[概要] | ||||||||||||||||||
広範囲な化学の領域(物理化学・分析化学・無機化学・有機化学など)を網羅し、化学に関する基礎的な知識と基本的な実験技術とが習得できるようにテーマを厳選した。前期の入門化学と組み合わせて、”化学的センス”に加え、基礎工学および応用工学の分野における”科学的基礎学力”を涵養する。 | ||||||||||||||||||
[具体的な達成目標] | ||||||||||||||||||
1)化学における基本操作を習得する。<BR>2)化学的事物・現象について、正しい観察・実験の進め方を習得する。<BR>3)化学的事物・現象について、化学的に探求する態度と能力を身につける。<BR>4)化学的事物・現象について、定量的概念を身につける。 | ||||||||||||||||||
[必要知識・準備] | ||||||||||||||||||
1年次で開講されている基礎化学を履修していることが望ましい。<BR> 実験中の怪我や実験の失敗をさけるため、必ず予習する。「化学実験指導書」を熟読し、特に操作上の注意点を理解しておく。実験室内では、保護めがねと白衣を着用する。特に、保護めがねを着用していなものは入室できない。<BR> 定規、物差し、電卓、筆記用具、手拭き用タオルを携帯する。 | ||||||||||||||||||
[評価方法・評価基準] | ||||||||||||||||||
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[教科書] | ||||||||||||||||||
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[参考書] | ||||||||||||||||||
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[講義項目] | ||||||||||||||||||
第1回 化学実験に関する安全教育.<BR>第2回〜第15回<BR><BR> 13班編成とし、各班で毎回1テーマの実験を行う。<BR>1.分子の電子スペクトルと分子構造 <BR>2.溶液の凝固点降下 <BR>3.反応速度と活性化エネルギー<BR>4.ヨウ素時計反応の反応次数<BR>5.金属イオンの反応と検出<BR>6.容量分析-標準液の調製と酸塩基滴定<BR>7.容量分析法による溶解度・溶解度積の測定 <BR>8.吸光光度法による銅(II)イオンの定量<BR>9.アセトアニリドの合成と精製 <BR>10.染料用アゾ化合物の合成と染色 <BR>11.有機化合物の融点と混融試験<BR>12.分子模型による異性体の立体構造等の観察 <BR>13.分子構造モデリングソフト(PC使用)による分子構造観察<BR>14.総括・評価 | ||||||||||||||||||
[教育方法] | ||||||||||||||||||
・実験の目標をよく理解させるため、予習を徹底させている。<BR>・各実験で「未知試料」を与え、各自の習熟度・理解度を自己評価できるようにしている。 | ||||||||||||||||||
[JABEEプログラムの学習・教育目標との対応] | ||||||||||||||||||
(未登録) | ||||||||||||||||||
[その他] | ||||||||||||||||||
初回に安全教育を実施する。<BR>この安全教育を受けないと,次回の実験課題に進めない。 |